純正オイルもバイクメーカーではなくオイルメーカーが作っているのだから、純正ではなくオイルメーカーの物を使うのが私の流儀である。フォークオイルの性能は比較が難しい。超安物と超高級品なら分かるだろうが、名の知れたメーカーの物で違いが分かるには綿密な比較テストでもしないと個人では無理だろう。
そこで、信頼できるブランドを選ぶことになる。エルフはフランスの有名なオイルメーカーだ。そんなに変な物は出さないだろうし、前回100%化学合成の物を使ってみて、ワコーズの高級品と差がないことも体験済みだ。今回はあえて鉱物系にした。理由は他のオイルと混ぜて粘度の調整をするためである。
100%化学合成のものは「他とは混ぜるな」と但し書きがあるが、鉱物系のこれにはそんな注意書きはない。
今回、10番と15番を混ぜて、粘度を調整した。ボトルから出したオイルはアメ色であって、着色料は添加されていないようだ。
小排気量車は使う量が少ないし、ブレンドするにも1Lより、500mlボトルの方がいい。
使用後は粘度を上げたせいか、フロント回りのしっとり感が出てよろしい。なんと言っても有名メーカーの安心感がある。
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