ユーザーによる 力造(Rikizoh):リキゾウ のブランド評価
「力造」のスキッドプレートは選手権などコンペシーンを重視し、実戦に応えるため超硬質のジュラルミンを材質に使用しています。アルミ加工職人が一枚一枚、丁寧かつ丹念に製作した逸品物の仕上りです。
| 総合評価: | 4 /総合評価169件 (詳細インプレ数:147件) | |
|---|---|---|
| 買ってよかった/最高: | 79 | |
| おおむね期待通り: | 53 | |
| 普通/可もなく不可もない: | 18 | |
| もう少し/残念: | 4 | |
| お話にならない: | 15 | |
| 取り付け・精度 | 5 |
|---|---|
| 品質・質感 | 5 |
| 性能・機能 | 3 |
| 音質 | 2 |
| コストパフォーマンス | 5 |
トリッカーに力造マフラーを取り付けた。目的は軽量化とハンドリングの向上である。
「マフラー交換でハンドリング?」と思われるだろうが、実はトリッカーは真っ直ぐ走らない(特にFIの後期型)。この事実はヤマハも認めていて、トリッカーのハンドルが右に取られるのは「マフラーによって右側が重いから」と言うのがヤマハサービスの見解である。
だったら、「軽くしてやろうじゃないか」とトリッカーの交換マフラーでは最も軽量な力造マフラーを注文したわけである。届いたマフラーには取説のたぐいは一切付いていない。取説が必要なビギナーには買って欲しくない無いような潔さだ。
取付だが、まず純正マフラーを外す。取り外しはヘキサゴンボルトが2本、ロックボンドを塗って締めてあるので、相当に固い。L字のヘキサゴンレンチなどでは歯が立たない。ちゃんとしたヘキサゴンレンチソケットにエクステンションをつけ、ロングレンチで回す。シートは取り外さなくても、マフラーの交換は可能だ。ただ、ボルトの締めやすさや、取付痔のし易さを考えると、シートを外しておいた方が作業性が良い。(シートは8mmボルト2本での取付だから))
あと、エキパイとの接続部が10mmのボルト、これも奥まっているのでソケットにエクステンションをつけて取り外す。接合部が結構硬い。
取り外した純正マフラーの重量は4.75kg。力造マフラーは接続部を含めわずか1.35kg 重量差3.4kg。
取付は純正のボルト2本止めに対して、シート下のヘキサゴンボルト1本だけである。あとはエキパイとの接続部で止める。強度的にちょっと不安だが、軽いのでこれでいいのだろう。
エキゾーストガスケットが入りにくいので、潤滑剤を吹き付けて、ここは力業で押し込む。取付に締めるボルトは2本。しっかりした工具さえ有れば、交換はたいした時間もかからない。
早速始動してみる。予想通り音はでかい。最近の純正は音が小さいので、それから比較すると結構な音量だ。よく言えばパルス感が効いた音である。悪くいえば発動機の音だ。
野山を走る分には問題ないが、市街地、住宅地では気を遣う音量だ。深夜の帰宅ではスロットルを絞り、最後は空走して帰るのが良い。
試走をする。どんくさいトリッカーのエンジンのピックアップがよくなった。ローギアではスロットル操作だけで、フロントが浮くようになった。フロントを軽々と持ち上げるようなパワーではないが、アクセル操作だけで20cmぐらいはフロントが浮く。ウイリーもしやすくなった。
交換後アイドリング回転数が低下する。また低速、中速のトルクが少しやせて、燃費も5?10%低下した。これは抜けの良すぎるマフラーによって、バルブオーバーラップ時の新気の吹き抜けが起きているためだろう。純正マフラーは適度な排圧によって排気バルブから新気が逃げるのを押し戻しているのだ。燃費が悪くなる理由を詳しく知りたい方は私の以下のサイトをご参照ください。http://motor.geocities.jp/zzw_uno/page8silencer.html
爆音と低中速のトルク減少は排圧を上げる工夫をすると、改善できると予想している。目下、そのためのワンオフサイレンサーを作ってテスト走行中である。うまくいったら、トリッカー日記にでもアップしたいので、ご期待あれ。
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