| 取り付け・精度 | 5 |
|---|---|
| 品質・質感 | 5 |
| 性能・機能 | 4 |
| コストパフォーマンス | 5 |
| 使用感 | 5 |
点火プラグを交換するなNGKと決めている。以前はチャンピオンなどの海外メーカーや日本デンソーも使ったが、型番でプラグの判別がすぐに分かるNGKが圧倒的に使いやすい。
B,C,D,に表されるネジ径(太さ)、6,7,8,9で表示される熱価、H,Eで表されるネジリーチ(ねじ部の長さ)等、使い慣れているせいもあるだろうが、互換表を見ないでも分かる便利さは一番である。
今回、XR100モタードのキャブのセッティング用に新たに6番を購入して使ってみた。
3000Km使用した同じNGKプラグからの交換だが、ほとんど差を感じることがなかった。ということは、2輪車用プラグのメーカー推奨交換時期は5000kmだが、その間はほぼ性能を維持していると思って良さそうだ。今回のテスト交換でも3000Km程度では性能差を感じることができなかったから、早めの交換でも5000kmは使った方がいい。
交換時期に関してはバイクの種類(正確には点火装置がエンジン性能に与える影響)によっても差があるようだ。傾向としては高性能エンジンほど推奨時期に交換した場合の「新品効果感(プラグ交換して良くなった感)」が高く、低出力エンジンほど、代わり映えしないようだ。
今回、キャブのセッティング用に新たに7番も投入してテストしてみたが、燃調の濃い薄いをプラグの熱価でカバーするのは邪道だと改めて感じた。プラグの焼け方は熱価よりもその時の走り方に左右される事が多い。画像は同じエンジン同じキャブのセッティングのプラグだが、焼けるはずの6番の方が色が付いて、焼けにくい7番の方が白く焼けている。6番は市街地を低速走行後、7番は高速連続走行後の画像である。
標準プラグできちんとキャブセッティングが出たエンジンに対して、高回転連続使用が多いなら、高熱価型へ、低速使用が多いなら低熱価型へ変えるというのが基本である。
燃調が濃いから、焼けやすいプラグへ。薄いから焼けにくいプラグへ変えて対処するというのは、あくまで付け焼き刃であって一時しのぎ、、正しくはキャブのセッティングを変えるべきであると思った。
また、燃調が濃い場合の判断は新品プラグでも判断可能(すぐに真っ黒くなる)だが、燃調が適正な場合、100Km以上走り込まないと色は付かない。焼けすぎだと勘違いしないように、慎重にキャブのセッティングを進めて欲しい。
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