ユーザーによる PINGEL:ピンゲル のブランド評価
吸気系・排気系・駆動系のチューニングを煮詰めた、チューンドエンジンからの「MoreGAS」という要求に、膨大な供給量で応える「ピンゲル」社のハイフローコックシリーズ。圧倒的なパフォーマンスで知られる米/ドラッグレース界でも、有力チームのほとんどに採用され、高い安全性・信頼性も実証済みです。ピンゲルが新しい燃料系のチューンナップを提案します。
| 総合評価: | 4.1 /総合評価49件 (詳細インプレ数:47件) | |
|---|---|---|
| 買ってよかった/最高: | 20 | |
| おおむね期待通り: | 20 | |
| 普通/可もなく不可もない: | 6 | |
| もう少し/残念: | 2 | |
| お話にならない: | 1 | |
| 取り付け・精度 | 4 |
|---|---|
| 品質・質感 | 4 |
| 性能・機能 | 3 |
| コストパフォーマンス | 2 |
| 使用感 | 3 |
コックからのガソリン流量不足やキャブレターとの干渉などでやむを得ずコック交換する場合には仕方ありませんが、今は個人的にはあまり好ましいと思っていません。
そもそも高価なのが一点と、もう一点はスムーズ過ぎるコックのノブの挙動。タンクを外して整備をする際などに本当にちょっとノブに触れてしまうだけでエライ勢いでガソリンが流出して来ます。これが激しい走行中だと、膝でノブに触ってしまってオフになってしまうこともあります。現に、草レースを嗜まれる方の中には走行時にここにタイラップを巻いてノブを固定される方もいらっしゃいます。(車両によるとは思いますので、全員がそこまでしなくても良いのでしょうが)
ノブがあまりにスムーズに動くことと、無段階調整式なのが原因ですので、非常に酷似した製品のゴラン社のガソリンコックを選ばれる方も今は多いみたいですね。こちらはオンオフ、リザーブのそれぞれにクリック感のある構造になっており、カチカチと明確なノブの切り替えが出来、なおかつ動作もスムーズです。機能的には完全に上位互換しています。
お勧めできない最大のポイントはオーバーホールについて。パッキンの交換においても圧入部分の取り外しが必要で、慣れた方には問題ないんでしょうがそうでない方は代理店への作業依頼が無難な内容。ボルトを緩めて完全分解できるようなものでないので整備性は劣ります。
メッキの質感に惹かれてワンポイントにしたいがために購入される向きには構わないと思いますが、自分の用途的には純正のコックや安価な社外コックの使用の方が向いているかなと思います。やむを得ない場合は仕方ないですが、これを付けないとしょうがない場合以外は避けたいアイテムです。
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