ユーザーによる B+COM:ビーコム のブランド評価
ヘルメットに取り付けるだけで、バイクで走行しながら通話ができるバイク用BluetoothインカムのB+COMを取り扱う「サイン・ハウス」です。 今やライダーの必需品となるインカムは多機能で高品質だけでなく、バッテリーの交換や修理などのアフターサポートにも力を入れています。
| 総合評価: | 4 /総合評価855件 (詳細インプレ数:792件) | |
|---|---|---|
| 買ってよかった/最高: | 331 | |
| おおむね期待通り: | 313 | |
| 普通/可もなく不可もない: | 148 | |
| もう少し/残念: | 42 | |
| お話にならない: | 20 | |
| 使用感 | 4 |
|---|---|
| 機能性 | 4 |
| 取り付けやすさ | 5 |
| サウンド・音質 | 5 |
| バッテリー容量 | 5 |
【使用状況を教えてください】
同じB+ComのSB6Xからの代替です。Arai TOURCROSS4に装着しました。
ツーリング仲間が一斉にB+Comの7系に交換するという話で、私もお付き合いで購入しました。
【届いたものはイメージ通りでしたか?】
はい。6Xシリーズや7evoと比べて一回りコンパクトなサイズが嬉しい。
また本体とスピーカー、マイクとの接続コネクタが変わっており、挿抜が確実になっています。
強度や耐久性はまだ分かりません。各スイッチの造りは従来品からの踏襲なので迷うことはありません。
【使ってみていかがでしたか?】
11人程度のマスツーリングで使用しました。
良い点は、B+FLEXアプリで事前にグループを設定し(LINEチャットグループのような感じ)
そこにアクセスすることでグループトークに入室できる仕組みが面白い。
今まではB-LINKグループ登録する待ち時間や、誰かが繋がらなくてやり直しなどの手間が面倒でした。
ここがスムーズになるだけでも大きな進化と感じます。
会話音質は向上していましたし、メッシュ通信においては遅延も少なくなったと思います。
B-LINKで少し離れると発生するポンポンというサウンドが無くなったのも嬉しいポイントです。
あれ、けっこう耳障りでしたので。
【注意すべきポイントを教えてください】
前提として:レビュー作成時点では、B+FLEX ONLINEがβ版という状態でのレポートですが
ONLINEをアプリ設定でONにすると、グループのうち数人がトークに入れない状況になったり
聞こえるけど話し声が他人に送信されない場合があるなど、やや不安定でした。
B+FLEX MESHのみに設定すると、とても安定しましたので、ONLINE機能プログラムのアップデートでの磨き上げに期待します。
あと、ヘルメットに付けるベースを本体のマウントが、ノートPCとクレードルのような感じで
マグネットも内蔵しているようでカチャっと簡単にセットできるのは気持ち良いですし
ケーブル類はベースに付いているため移設も簡単なのは良いですが、気になる点も。
・取り外しが1秒で出来てしまうので盗難などが心配
・取り外し用の操作ノブが小さいパーツのため、破損してしまわないか心配
心配しているだけで、実際に不具合には至っていません。
【他商品と比較してどうでしたか?】
他社の新規参入もあり、今はメーカーの選択肢が増えています。
価格帯は最も高い部類に入りますが、ハイエンドならではの拘りを感じます。
ユニバーサル接続が面倒で、ツーリング仲間と機種やブランドを揃える必要がある団体ツーリングには
良い選択だと満足しています。
▼他にもこんな項目があると役立ちます
B-LINKと互換性は基本的にはありません。ユニバーサル接続になります。
ただ、長期的には徐々にB+FLEXで仲間と?ぐことが増えてくるでしょうから買って損はありません。
6Xもしばらくは別のヘルメットに残しておき、並行して運用していく予定です。
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タイプ:シングルユニット
身長・体重・体型: 身長/161-165cm 体重/61-65kg 体型/普通
4.0/5
| 使用感 | 3 |
|---|---|
| 機能性 | 4 |
| 取り付けやすさ | 5 |
| サウンド・音質 | 3 |
| バッテリー容量 | 3 |
もともと6Xを使っていて特に不満はなかったのですが、見通しの悪いワインディングなどで圏外になることが多く路面状況が良くないとか、対向車がきているなど確実に後続へ伝えられたらいいなと、7XのONLINE通信というのが気になっていつも一緒に走りにいく友人と7X EVOにしてみました。
まず取付取り外しはマグネット式となったため、これまで6Xだとフルフェイスとジェットヘルで付け替えることはできないことはないが、めんどうだったのでペアユニットを購入しつけっぱなしという運用でしたが、これがシングルユニットで付替が可能になる…のだが、価格的に6Xのペアユニットと変わらないので微妙なところです。
ただ、6Xは盗難が気になってヘルメットを持ち歩いていたのが、簡単に取り外せるようになったので良かった反面、つけっぱなしだと盗難されやすくなっているということなので外し忘れは気をつけましょう。
逆に、出発後に取付忘れも何回かあって、こればっかりは慣れが必要ですね。
あと、取り外す時にマグネットが外れる勢いで落としますので要注意です。
コツは上下ボタンをわしづかみにして人差し指でロックを倒す感じが安定すると思います。
メッシュ通信によるインカム通話は6Xより通信距離が短いと感じました。
※最近のファームウェアアップで少し改善したような気もします。
次に7Xにした最大の理由のONLINE通信ですが、期待したほどではなく発売日に入手していたのですが、しばらく接続確認ができず、サポートとのやりとりでなんとかONLINE通信では接続確認はできたものの、肝心のメッシュが切れたら切り替わらない。
その後アプリの更新やファームウェアのアップなどがあり、自宅から友人とONLINE通信で接続できることを確認し、いざツーリングへでかけるとONLINE通信になっていうような、いような…最後は無音。
サポートの話ではXperiaなどで通信できない現象を確認したが、サーバーの切り替えがうまくいっていないのでグループを1度削除して、アプリのキャッシュなども消去したうえで、再度グループを新規作成すると繋がるようになったということでしが、当方の環境ではうまく動作していようです。
現在は購入時より長距離でインカム通話が持続しているのですが、走行中はアプリを確認することができないため現在メッシュなのかONLINEなのか確認できず、音質がビットレートが不足している時のように聞こえるのでONLINE通信かと思ったらその後会話できず、近づくと回復したのでメッシュ通信だったのかはっきりしません。
もしかするとスマホ圏外になった可能性も考慮して市街地でも試しましたが、やはりうまくいかない状況です。
※通常のメッシュで使う分には6Xと同じように使えているので困ってはいないものの、ONLINE通信が使いたくて7Xに変えたのにという思いもあってモヤッとしていますが、β版ということなので今後の改善に期待したいと思います。
それとバイク運転中に音楽は聴かないので、これは通話時の音質についてなのですが、少しノイズが多いように感じました。
ノイズというのはレコードに針を落とした時のようなバリっというかバチっという感じのノイズが入って、会話の冒頭が聞き取りにくいため、何を言っているのかわからないことがあります。
※第2声目からはノイズもなく普通に聞こえるのですが、しばらく会話が無く時間をおいてから相手が発話すると最初の部分でノイズが発生して冒頭が聞こえないので、聞き直す必要がありとてもストレスを感じます。
例えるならトランシーバーで発話すると自動でONになるタイプで会話しているような感じです。
サポートの方いわく同じようにマイクがOFFになるようになっていると言われていたので、アプリなどで省電力無視、常時ON設定とかで解決できないのかなと期待しております。
まだまだ他の新機能など試せていないためインプレあげるか迷ったのですが、発売3ヶ月後の現状という形で気になったところだけ記述しました。
最後に7Xは現状オススメできるかというと、新規でインカムを購入する方や、単独もしくは小人数でのツーリングしかしない方は7Xで良いと思いますが、現在6Xもしくは6XRを使っていてとくに困っていない場合は無理に買い換えるほどではないのかなと思いました。
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| 使用感 | 4 |
|---|---|
| 機能性 | 5 |
| 取り付けやすさ | 5 |
| サウンド・音質 | 5 |
| バッテリー容量 | 4 |
サイン・ハウスの新型インカム「B+COM 7X EVO」を実際に使用してみました。
まず便利だと感じたのは、マグネット式で本体を簡単に脱着できる点です。ヘルメットへの取り付け・取り外しがスムーズで、使い終わった後の充電や保管もしやすく、日常的に使うインカムとしてかなり扱いやすい印象でした。
音質についてはかなり満足度が高いです。パイオニアとの協業で音響チューニングされているだけあり、音楽再生時のクリアさや聞き取りやすさは非常に良好でした。走行中でも音が埋もれにくく、インカムとしてだけでなく、ツーリング中に音楽を楽しむ用途でも十分に魅力を感じられます。
取り付け面も好印象でした。配線コネクターがしっかりしていて、走行中に外れてしまうような不安はあまり感じません。取り付け動画や説明書も分かりやすく、初めて取り付ける人でも比較的スムーズに作業できると思います。また、クッションなどを使ってスピーカー位置を調整できるため、ヘルメットや耳の位置に合わせて聞こえ方を調整できる点も良かったです。
一方で、気になった点としては、私の使用環境では専用アプリ「B+FLEX APP」との接続がスムーズにいかない場面があったことです。また、他の7Xとメッシュ通信を行う際にも、接続に少し手間取ることがありました。実際の使用感としては、今後のアップデートでさらに安定してくれることに期待したいです。
全体としては、ハード面の完成度、特に音質・取り付けやすさ・脱着のしやすさは非常に満足度が高いインカムだと感じました。アプリ連携やメッシュ通信の安定性については今後のアップデートに期待したい部分ですが、ツーリング中の音楽再生や基本的なインカム用途を重視する方には、かなり魅力的なモデルだと思います。
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| 使用感 | 4 |
|---|---|
| 機能性 | 5 |
| 取り付けやすさ | 5 |
| サウンド・音質 | 4 |
| バッテリー容量 | 5 |
【使用状況を教えてください】
タンデム時の音声会話を目的で2台購入しました。2台を繋げた瞬間は、相手の話し声が一瞬遅れて聞こえてきて違和感を持ちますが、以後はタイムリーな会話ができます。
ペアリングも、一度繋げれば次回から自動で探して繋げてくれるので便利です。
音質は高音域がはっきりしている印象で会話にはちょうどいいと思います。
以前はカルド(SPIRIT)を使用していましたが、製品不具合なのか片方の音声が相手に届いたり届かなかったりしてストレスを感じていましたが、本機はそのようなことは無く快適です。
【届いたものはイメージ通りでしたか?】
パートナーと一緒に。仲間と一緒に。
3人までならこれひとつで、いつでもつながれる。
“TALK"は、インカムの基本性能を実現しつつお求めやすさを考慮し設計したベーシックモデル。
会話もナビも音楽も。
B+COMらしさを詰め込んでいるからインカムデビューにもぴったりです。
B+COMのインカム通話品質技術を継承している“TALK"。
コンパクトなのに、音質やバッテリー性能もバッチリ。
手軽に使えて、操作もかんたんです。
【取付けは難しかったですか?】
TALKで気軽に、いつもの仲間とツーリングをたのしもう
・TALK同士で最大3人のグループトーク
・スマートフォンの音が聴ける
・4つのボタンでかんたん操作
・ハンズフリーで通話できる
・省電力設計
・スマートフォンの音声認識機能が使える
【使ってみていかがでしたか?】
■セット内容
・B+COM TALK 本体ユニット ×1台
・ヘルメットスピーカーユニット ×1個
・スピーカー固定用面ファスナー(メス) ×2枚
・スピーカー固定用調整パッド ×4枚
・本体固定用面ファスナー(オス・メス) ×2セット
・充電用USB Type-Cケーブル ×1本
・ユーザーズマニュアル(保証書) ×1冊
【ハイブリッドアームユニットの場合は下記内容も付属】
・ハイブリッドアームマイク ×1本
・アームマイク用スポンジ ×1個
・マイク用面ファスナー ×1枚
【ワイヤーユニットの場合は下記内容も付属】
・ワイヤーマイク ×1本
・ワイヤーマイク用スポンジ ×1個
【付属品はついていましたか?】
■本体仕様
【本体サイズ】W93.9mm × H39.4mm × D25.4mm
【本体重量】36g
【最大通話可能人数】3人
【ユニバーサル通話】対応
【Bluetoothバージョン】Bluteooth5.1
【対応プロファイル】HSP,HFP,A2DP,AVRCP
【出力レンジ】Class1
【連続使用時間】インカム通話 最大約11時間 / 音楽再生 最大約12時間
【充電時間】約2時間
【防水防塵性能】IP67相当
【メーカー保証期間】ご購入から1年間
【スピーカー】外径Φ40mm × D10.5mm ネオジムマグネット インピーダンス32Ω
【期待外れな点はありましたか?】
ヘルメットとの固定は両面テープを用います。GWに大雨の中を朝から夕方まで走りましたが緩みはありませんでした。しかし取れてしまうのではないかという心配で走りに集中しずらかったです。
またカルドはFMラジオが聞けたのですが本機にその機能が無いので残念です。中華製の安い機種でもラジオは聞けるご時世ですので付けてほしかったです。
主目的を考えれば、総じていい機種と思います。
▼他にもこんな項目があると役立ちます
取付けのポイントやコツ/説明書の有無・わかりやすさ/注意点/一緒に購入するべきアイテム/メーカーへの意見・要望
ツーリングに行くのに必要で購入しました。
スマホを繋いでナビや音楽を聞いたり、仲間と通話したりとても便利です。
操作が簡単なので初めての人向けだと思います。
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| 使用感 | 3 |
|---|---|
| 機能性 | 3 |
| 取り付けやすさ | 4 |
| サウンド・音質 | 2 |
| バッテリー容量 | 3 |
メットから「ボコッ」っとインカムが出っ張るのが嫌でこの製品を選びました。
(SHOEI NEOTEC 3に装着)
最初はCARPURIDEのスマートモニターとiPhone Car Playとの接続に手古摺りました。
試行錯誤の末に、今のところ音楽再生・ナビ案内・Siri通話が問題無く出来ています。
音質は及第点ですが、まぁまぁ音楽聴けます。
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| 使用感 | 4 |
|---|---|
| 機能性 | 4 |
| 取り付けやすさ | 4 |
| サウンド・音質 | 4 |
| バッテリー容量 | 4 |
買って良かったです
見た目めかっこいい
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| 使用感 | 5 |
|---|---|
| 機能性 | 5 |
| 取り付けやすさ | 5 |
| サウンド・音質 | 5 |
| バッテリー容量 | 5 |
GT-AIR3に取り付ける為に購入しました、専用なので取り付けがとても楽でした。配線や取り付け位置か決まっているので(多少配線の余りが出ます)が、綺麗に収まります。スッキリした見た目も簡単な操作機能も気に入ってます。値段は高いなと思うので、そこがネックです。
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| 使用感 | 5 |
|---|---|
| 機能性 | 5 |
| 取り付けやすさ | 4 |
| サウンド・音質 | 4 |
| バッテリー容量 | 5 |
はじめに
サインハウスが誇るバイク用インカム「B+COM(ビーコム)」シリーズの最高峰モデル「SB6XR」。2017年に発売されて以来、多くのライダーから支持を受けてきた「SB6X」の後継機として、2023年3月に満を持して登場したこのモデルは、前作の高い完成度をベースに、さらなる進化を遂げている。本稿では、実際の使用感を交えながら、SB6XRの魅力と実力について詳しくレビューしていきたい。
デザインと装着感
SB6XRの第一印象は、スタイリッシュでありながら機能美を感じさせる洗練されたデザインだ。従来のSB6Xと基本的なフォルムは継承しているが、細部まで見ていくと随所に改良が施されていることがわかる。
最も顕著な変化は、本体の薄型化である。前作と比較して約5.2%の薄型化を実現し、全長は5mm程度長くなっている。この変更により、ヘルメット装着時の一体感が格段に向上した。特に横から見たときの「峰」の部分が滑らかになったことで、流線型のヘルメットシェイプに自然になじむ。実際にヘルメットに装着してみると、その違いは明白で、スッキリとした印象を受ける。
ベースプレートには新たにロック機構が搭載され、不意の脱落を完全に防ぐ設計となった。従来モデルでも十分な固定力はあったが、この追加機能により、走行中の安心感が一層高まっている。また、ワンタッチでロック解除ができるため、充電時や持ち運び時の取り外しもストレスフリーだ。さらに嬉しいのは、SB6Xのスピーカーやマイク、ベースプレートといったアクセサリー類との互換性が保たれている点である。既存ユーザーにとっては、ヘルメット内部の配線を再セッティングする手間なく、すぐにSB6XRを使い始められる配慮がなされている。
操作性の向上
実用面での改善として、特筆すべきは操作性の向上である。ボタンの配置自体は従来モデルから変更されていないため、SB6Xユーザーであれば直感的に操作できる。しかし、細かな形状変更により、使い勝手が大幅に改善された。
中央のボリュームダイヤルは、より立体的なフォルムに変更され、押した際の感触がより明確になった。サイドに配置されたB+COMボタン1と2は、接触面がSB6Xの約2倍にサイズアップしており、グローブを装着した状態でも格段に押しやすくなっている。冬場の厚手のグローブでも、的確にボタンを押せるのは実に快適だ。
電源のオンオフは、デバイスボタンを押しながらボリュームダイヤルを上下に回すだけのシンプルな操作。起動時には「ビーコム、起動」、終了時には「ビーコム、終了します」という音声アナウンスが流れるため、視覚的な確認が不要な点も良い。走行中に操作する場合でも、音声ガイダンスがあることで安心して使用できる。
バッテリー性能の飛躍的向上
SB6XRの最大の進化ポイントといえるのが、バッテリー性能の大幅な向上だ。インカム通話で約22時間、音楽再生で約24時間という驚異的な連続使用時間を実現している。これはSB6Xのインカム通話約16時間、音楽・通話約18時間と比較すると、実に30%以上の性能向上である。
本体ケースのデザインを根本的に見直してバッテリー容量を向上させながらも、電気回路設計の最適化により効率の良いパワーマネジメントを実現したという。日帰りツーリングはもちろん、一泊二日のロングツーリングやキャンプツーリングでも、バッテリー残量を気にすることなく使用できる安心感は計り知れない。「今日は充電を忘れたけど、まあ大丈夫だろう」と思える余裕は、ツーリングの快適性を大きく向上させる要素だ。
充電はスピーカー端子との兼用口で行うため、充電のたびにスピーカーケーブルを外す必要がある点はやや煩わしい。しかし、優れたバッテリー持続時間により充電頻度が減るため、実用上はさほど気にならないレベルだ。
通話品質と音質
B+COMシリーズの大きな魅力の一つが、その高い通話品質である。SB6XRは「B+COM SOUND SYSTEM」を搭載し、大出力D級アンプと高磁力ネオジムマグネットを採用した高音質スピーカーにより、シリーズ史上最強の音質とパワフルな音圧を実現している。
実際の通話では、クリアで聞き取りやすい音声品質を体感できる。高速道路での走行中でも、相手の声がしっかりと聞き取れ、自分の声も明瞭に伝わる。風切り音やエンジン音に負けない通話品質は、マスツーリングにおいて非常に重要な要素だ。
音楽再生時の音質も良好である。派手さはないものの、バランスの取れたナチュラルな音作りで、長時間聴いていても疲れにくい。ただし、スピーカーの取り付け位置によって音質が大きく変わるため、最適なポジションを見つける必要がある。わずか数ミリの位置調整で音質が劇的に変化するため、初期セットアップ時には時間をかけて最良の位置を探すことをお勧めする。
B+LINK機能の利便性
SB6XRの真骨頂は、独自のコミュニケーションシステム「B+LINK」にある。この機能により、最大6人までの同時通話が可能で、接続も極めて簡単だ。
接続方法は二通りある。一つは、接続したいすべてのインカムでB1ボタンとB2ボタンを同時に3秒間長押しし、いずれか1台でもう一度両ボタンを押すだけ。「サーチ開始」のアナウンスとともに接続が始まり、「ビーリンク開始」と聞こえれば接続完了だ。もう一つは、スマートフォンアプリ「B+COM U Mobile」を使用する方法で、アプリ画面で接続状況を視覚的に確認できる点が便利だ。
特に優れているのが自動復帰機能である。信号待ちや渋滞で一時的に仲間と離れてしまい接続が切れても、再び近づけば自動的に接続が復帰する。この機能により、マスツーリング中に何度もペアリング操作をする煩わしさから解放される。実際のツーリングでは、この利便性を強く実感できるはずだ。
デュアルBluetoothチップの恩恵
SB6XRは2つのBluetoothチップを搭載しており、スマートフォンからの音声とインカム通話を同時に楽しめる「聴きトーク」機能を実現している。これにより、お気に入りの音楽を聴きながら仲間と会話したり、ナビの音声案内を聞きながら通話することが可能だ。
Bluetooth規格は5.0を採用しており、SB6Xの4.1から世代が進んだことで、接続の安定性や省電力性が向上している。最新のスマートフォンや他機器との相性も良好で、接続トラブルが少ないのは日常使用において大きなアドバンテージだ。
また、他社製インカムとの互換性を持つ「ユニバーサル通話機能」も搭載されている。業界唯一の「ユニバーサルインターコール・レシーブ」機能により、スマートフォンとの接続を保ったまま他社製インカムと通話できる点も、多様な仲間とのツーリングでは重宝する。
オーディオシェア機能
タンデムやグループツーリングで音楽やナビ音声を共有できる「オーディオシェア」機能も魅力的だ。タンデムモードとグループモードの2種類が用意されており、シーンに応じて使い分けられる。
この機能により、同じ音楽を聴きながら感動を共有したり、ナビの指示を全員で確認しながら走行できる。特にタンデムにおいては、後席の同乗者との一体感を高める効果があり、ツーリングの楽しみ方が大きく広がる。
防水性能と信頼性
バイク用インカムにとって、防水性能は必須条件である。SB6XRはIP67の防水性能を備えており、大雨の中でも安心して使用できる。実際に雨天走行でも問題なく動作し、浸水によるトラブルに悩まされることはなかった。
さらに、本体が着脱可能な設計により、雨天時にヘルメットをバイクに掛けたまま保管する際も、本体だけを取り外すことで浸水リスクを完全に回避できる。この柔軟性は、日常使用において非常に実用的だ。
気になる点
高い完成度を誇るSB6XRだが、いくつか気になる点もある。
まず価格面。シングルユニットで47,300円、ペアユニットで89,980円という価格設定は、決して安くはない。ハイエンドモデルとしての性能を考えれば妥当な価格だが、初めてインカムを購入する人にとってはハードルが高いかもしれない。
次に、OGKのRYUKIなど一部のヘルメットでは、インナーバイザーのシャッターが本体取り付け位置と干渉するため、着脱時にシャッターを上げる必要がある。頻繁に取り外しを行う場合は、やや煩わしさを感じる場面があるかもしれない。
また、ワンタッチで本体全体を取り外せるわけではなく、スピーカー端子とマイク端子の2つを外す必要がある点も、人によっては不便に感じる可能性がある。
総評
B+COM SB6XRは、バイク用インカムとして極めて高い完成度を誇るモデルだ。前作SB6Xの優れた基本性能をベースに、薄型化、操作性向上、驚異的なバッテリー性能向上、ロック機構の追加など、実用面での改良が随所に施されている。
特に印象的なのは、最大24時間という連続使用時間だ。これにより、長距離ツーリングでもバッテリー切れの心配から解放され、安心してツーリングを楽しめる。B+LINKによる簡単接続と自動復帰機能は、マスツーリングにおいて非常に便利で、グループでの使用を前提とするならSB6XRは最適な選択肢の一つだろう。
高音質スピーカーによる優れた音質、デュアルBluetoothチップによる「聴きトーク」、防水性能、他社製インカムとの互換性など、求められる機能がすべて高いレベルで実現されている。国内シェアの高さも納得の完成度だ。
価格はやや高めだが、長期間使用することを考えれば、投資する価値は十分にある。バイクライフをより快適に、より楽しくしてくれる優秀なパートナーとして、SB6XRは自信を持ってお勧めできるインカムである。
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| 使用感 | 5 |
|---|---|
| 機能性 | 5 |
| 取り付けやすさ | 5 |
| サウンド・音質 | 5 |
| バッテリー容量 | 5 |
主に通学、ツーリングで使用しています。以前は中華製を利用していましたが、ツーリングの際の接続が簡単になりました
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| 使用感 | 5 |
|---|---|
| 機能性 | 4 |
| 取り付けやすさ | 4 |
| サウンド・音質 | 5 |
| バッテリー容量 | 5 |
今まではインカム無しのツーリングでしたが、音楽を聴きながら話も出来、電話も受けることが出来るため現在はビーコム無しのツーリングは考えられなくなりました。バッテリーも長時間持ち、ペアリングはスマホで直ぐに接続できるのもいい所です。
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