ヤマハ(ワイズギア)のジェット型ヘルメットYJ5は初期型から愛用しているがついにIII型に進化した。見た目はインテークのパーツがメッキパーツに変わった程度だが、最も大きな変更点はあごひもがワンタッチバックルになったことだろう。初心者には難しいDリングの結びをせずに済むところがよりかぶり易さにつながった。
YJ5は伝統的にサイズがアライ、ショウエイに比べて1サイズほど大きい。アライ、ショウエイでLサイズがぴったりの人はMサイズを選ぶのがいい。このサイズの甘さはIII型になっても変わらないし、インナーのへたりが早めに来るの変わっていない。ただ、インナーも高くはないので、2年程度で新品に交換するとホールド感を保てるし、清潔感も維持できる。
インナーはII型III型共通であるし、シールドはI型からずっと共通である。
インナーが甘いのでホールド感はイマイチだが、それがかぶり易さにつながっているので、街乗りにはちょうどいいと思う。また、インナーのホールドが甘く、インナーの交換部品も安いので、インカムを付けやすい。インナーを加工しなければ装着が難しいインカムの場合、3万円以上するアライには付けたくないが、安いゼニスなら、気兼ねなく付けられる。
インカムは2代目だが、いつもゼニスに付けている。
高価なアライ、ショウエイには劣る面もあるが、それ故のメリットもあるので、使い分けると良い。
ちなみに初期型からバージョンアップする度に、生産国が変わった。最初は韓国、次は中国、そして今回はベトナムである。
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