| 使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
|
|---|---|
| フィット感 | 小さい
ちょうどいい
大きい
|
| 最適シーズン | 夏
春・秋
冬
|
| 品質・質感 | 5 |
| デザイン | 4 |
アロフトフードジャケットを使ってみて、一番便利だと感じたのが薄手のダウンインナーです。このダウンインナーがかなり使いやすくて、ジャケットのインナーとして使うだけでなく、単品で防寒着としても使えます。薄手なので秋物のジャケットの下に入れて、急に寒くなったときの防寒着として使うこともできます。化繊インナーだと、同じような用途にするとダウンよりどうしても厚みが出ます。体感では1.5倍くらい分厚く感じるので、単体の防寒着として持ち歩くにはダウンのほうが圧倒的に使いやすいです。
そして冬物ジャケットとしては珍しく、ベンチレーションが付いているのも大きなメリット。冬でも日中に気温が上がることがありますが、そんなときにも対応しやすいです。さらにインナーを外して各部を絞れば、秋物ジャケットとしても使えます。冬物として買ったのに、実際には秋から冬までかなり長い期間使えるので、思った以上に出番が多いジャケットでした。
防水性能もかなり高く、雨の中を走っても中まで浸水してくることはありません。ツーリング中に天候が崩れても安心感があります。
価格は決して安くありませんが、薄手のダウンインナーが単体でも使えることや、ベンチレーションによる温度調整のしやすさ、インナーを外したときの汎用性まで考えると、総合的なコストパフォーマンスは他のウインタージャケットより良いと感じています。
一方で、気になるところもあります。
中央のファスナーをガードしているカバーのマジックテープが、腕側のマジックテープに張り付いてしまいます。位置を逆にしておけば起こらない問題なので、ここはちょっと設計ミスじゃないかなと思います。
もう一つは丈が少し短めなこと。バイクで前かがみになると、背中側が出そうになることがあります。もう少し丈が長ければ、より安心して使えたと思います。
細かい不満はあるものの、ダウンインナーの使いやすさとジャケット自体の汎用性はかなり高いです。
「冬だけ使うジャケット」ではなく、秋から冬まで幅広く使えて、インナーも単体で活用できる。このあたりを考えると、価格以上に使い回しの効くジャケットだと思います。
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