ユーザーによる Renapur:ラナパー のブランド評価
皮革用トリートメントクリームRenapur(ラナパー)。塗るだけで革に栄養を与え、自然な艶と撥水効果をもたらします。 お気に入りの革製品を末永くご愛用するために定期的なお手入れにご使用ください。
| 総合評価: | 4.5 /総合評価60件 (詳細インプレ数:59件) | |
|---|---|---|
| 買ってよかった/最高: | 35 | |
| おおむね期待通り: | 19 | |
| 普通/可もなく不可もない: | 5 | |
| もう少し/残念: | 1 | |
| お話にならない: | 0 | |
5.0/5
革製品のケアにはオイルの補給が欠かせません。
とは言え、汚れた革の上からミンクオイルをこれでもか、と塗りたくってギトギトにしてしまえば、カビ菌にとってこれほど絶好の環境はありません。
実際に古着屋などで、ステッチのひとつひとつにコテコテになるまで白く濁ったミンクオイルが埋め込まれているブーツが並んでいるのを見ることがあります。
例えるなら毎日洗顔をせずに保湿クリームだけをひたすら塗り込んでいるような状態。あーばっちい。
ちなみに現在市販されているミンクオイルは、実際の動物であるミンクから抽出されたものではありません。科学油脂を蝋と有機溶剤で固めのペースト状にしたものです。
ホームセンターや靴屋など、どこでも簡単に手に入り、非常に安価(大体どれも500円程度)で購入できるのが利点です。
ただ、革の種類にもよりますが、押し並べて皮革への浸透性は低く、栄養を与えるというよりは、表面をコーティングする効果が強いものです。塗布する際の伸びもイマイチで、当然、塗りすぎるとベタつきますし、不快な匂いもなかなか抜けません。
その点、このラナパーは蜜蝋と、ホホバ油(サボテン油)を用いた天然成分により構成されています。
手にしてみると、とにかくよく伸びてくれます。塗ったそばから革へと浸透していくのが感じられ、ベタつきも殆どありません。
仮に多く塗りすぎたとしても、その後優しく乾拭きして、一晩寝かせておけば翌朝にはしっかりと全体に馴染んでいます。
商品には塗り込むためのスポンジがわざわざ付属しているのですが、特に肌が特に弱い方でなければ指に取ってそのまま直に手の平で塗り込んだってOKだと思います。むしろそっちの方がずっと楽です。
本革の製品だけではなく、合成皮革の艶出しにも使えます。紫外線に晒され続けているオートバイのシートにつかうと、しっとりとした深い艶感が蘇ります。
樹脂用のワックスのように、お尻がツルツル滑って危ない、ということもありません。
私の場合、一般的には使うべきではないとされているムートンにも使用しています。
20年近く使用し続け、表面のビニルコーティングは随分剥がれていますし、塗りムラなんか一切気にしていません。
丈夫で長く使えるのならば、見た目の変化は全て「味」だと捉えて良いと思います。
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