| 効果 | 効果なし
効果あり
|
|---|---|
| 作業スキル | 初心者
プロ級
|
| 品質・質感 | 5 |
| コストパフォーマンス | 5 |
| 性能持続性 | 0 |
オイルフィルターはブランドを選ぶよりも、定期的な交換をすることに気を遣った方がいい。
オイルフィルターはシンプルな構造である。余程の粗悪品でない限り、濾紙が濾過できないなどと言うことはないからだ。また、かなり低品質のエンジンオイルでも使わない限り、オイルスラッジで濾紙が詰まることも無い。
エンジンしか潤滑しない車用の場合、上質なエンジンオイルを使用しているなら、2万キロ走行でも、オイルスラッジは全く付かない。試しに2万キロ走行したオイルフィルターを分解して、濾紙を検査してみたが、どちらが裏でどちらが表なのか分からないほどの微細な汚れだ。
ただ、ミッションも同時潤滑しているバイクの場合、たとえ数千キロでも金属粉がたまっており、表裏はハッキリ分かる。バイクの場合はオイルフィルターがしっかり仕事をしているのだ。
KLX125は6000km走行でオイルフィルターも同時交換してみた。
選んだフィルターはキジマ製である。これを選んだ理由はお値段が安いことと、「キジマ」というブランドを信頼してだ。
交換はエンジンオイルを抜いた後、オイルフィルターカバーの3本の8mmボルトを外して行う。
エンジンオイルを完全に抜いておいても、カバーを外す際にオイルがこぼれてくるので、オイルを拭き取るウエスは用意しておこう。
古いフィルターを抜いたら、オイルを良く拭き取って、新しいフィルターを差し込む。逆には付かないので、向きを間違えることは無いはずだ。
カバーを取り付ける際はフィルター押さえのスプリングが定位置にちゃんと付いていることを確認して取り付けること。
Oリングも交換するにこしたことは無いが、カワサキ純正のOリング(メイドインタイ)はサイズがやや大きいので、溝からはみ出してしまうことも多いので、要注意だ。
8mmの取り付けボルトは、均等に徐々に締め付けていくこと。
エンジンオイルを入れて、エンジンを回し、カバーの取り付け面からオイルにじみが無いことを確認したら、作業は完了である。
KLX125のオイル交換は車体直立で行うのがマニュアル通りで、抜いた後、5分程度でドレンを締めると、規定量の900cc(オイルフィルター同時交換なら1000cc)でちょうど良い。だが、私のように車体を振って、残らずオイルを抜くような人で、完全にオイルが抜けるように数時間放置するような人の場合、規定量では全く足りない。
余計に抜いた分の50?100ccをレベルゲージ見ながら、徐々に足していき、レベルゲージ中間まで入れなくてはならない。
また、KLX125のレベルゲージは車体直立で、全部ねじ込んで測定するのが正しい方法なので、注意が必要だ。
空冷小排気量のKLX125のエンジンオイルは水冷のニンジャ650の2倍ぐらいの速度で劣化する。
オイルフィルターを取り外した後は、濾紙の部分を分解してみよう。どの程度、フィルターが働いているか、目で確認出来る。
全く汚れが無いようなら、あなたのオイルフィルター交換サイクルは短すぎ。
ちなみに、うちのKLX125のオイルフィルターの濾紙の状態を画像に撮ったので、参考にして欲しい。エンジンオイルはヤマハプレミアム、交換サイクルは1000?1500kmである。
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