5.0/5
Z6インタラクトからの履き替えで約600km走ってのインプレになります。
交換後、すぐのときは硬く感じ、接地感がないのかと思いながら皮むきを終えて少しペースを上げていくと、硬いと感じていたものが剛性があるというように変わり、安心してバンクさせられます。
その後も硬質な感じはありますが、路面からの情報は掴み易くまだまだいけるとタイヤが応えてくれます。
こう書くとハンドリングがクイックで攻める人向きのように思われるかもしれませんが、全く逆で、穏やか、素直、というのがピッタリだと思いました。
加重を掛けると掛けた分だけ曲がる感じで、ハンドリングはとにかく素直です。
タイヤが積極的に曲がる感じではありませんが、乗る人が加重を掛ければ、曲がりたいだけ曲がってくれてバンク中もその性格は変わりません。
バンク中もメーターを何度も確認できる余裕がうまれ、自分の感覚の2割増しの速度で走っていました。2割増しは言い過ぎかもしれませんが…
それでも、実際の速度よりも遅く感じられ、タイヤの性格は穏やかで安定しているので気持ちにも余裕ができます。
また、旋回中にスロットルをラフに開けても全く動じずグイグイ曲がっていきます。
今までは山道にあるグレーチング(金網)や橋の継ぎ目の鉄板の上を通るときは緊張してしまい、気持ちよく走ることができませんでしたし、できるだけ車体を起こして走っていましたが、そういったことが全くなくなりました。
ステップの位置が純正だからか、トゥスライダーが擦ることがありましたが、エッジは使えていませんので、タイヤとしてはまだまだ余裕があるのだと思います。
ドライグリップに関してはレースに出るような走りをする人以外は、これ以上必要ないと思うくらいグリップします。
ライフについては、某量販店にメッツラーの人が来ていたときに話したのですが、Z6と同じくらいの距離は走れると思うとのことでした。
参考までにZ6は約9000km走ってスリップサインが出たので、走り方によりますが1万km前後と見て差し支えないと思います。
季節がいいこともありますが、本当に山道が楽しくて仕方ありません。
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