| 使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
|
|---|---|
| 効果 | 効果なし
効果あり
|
| 作業スキル | 初心者
プロ級
|
| 品質・質感 | 5 |
| コストパフォーマンス | 5 |
【使用状況を教えてください】
実際に使ってみると、まず釘を抜いた後の下準備でかなり力を使います。リーマーをタイヤの穴にグリグリと差し込む工程は想像以上に硬く、しっかり体重をかけないと奥まで入りません。
シール材を差し込む際も、ラバーセメントをケチらず多めに塗っておかないと、摩擦でゴムが途中でちぎれそうになります。ここは思い切りが大切だと感じました。
【届いたものはイメージ通りでしたか?】
一番のハイライトはエアボンベでの充填です。ガスを注入した瞬間にボンベが凍りつくような冷たさになるので、付属のカバーがないと指を痛めます。17インチのリアタイヤだと3本全部使っても「とりあえず走れる」程度の固さですが、山奥で途方に暮れる状況から自走できるまで回復するのは、何物にも代えがたい安心感があります。
【使ってみていかがでしたか?】
ただ、キットには釘を抜く道具が入っていないので、小型のプライヤーを一緒に持ち歩かないといざという時に困るな、というのが正直な教訓でした。
付属のボンベ3本を使い切ると、その場で空気を入れる手段がなくなります。もし挿入に失敗して空気が漏れたり、別の箇所にも穴があったりした場合は詰んでしまいます。また、一度使うとリペア用のボンベを買い直す手間とコストがかかります。
【注意すべきポイントを教えてください】
このキット最大の落とし穴です。タイヤに刺さった釘やネジを抜かない限り修理は始められませんが、セット内容にプライヤーやペンチは含まれていません。別途用意して一緒に保管しておく必要があります。
タイヤのゴムは非常に硬いため、リーマーで穴を広げたりシール材を押し込んだりする作業はかなりの力仕事です。女性や握力に自信がない人だと、路面状況の悪い場所で作業を完結させるのは少し苦労するかもしれません。
【他商品と比較してどうでしたか?】
ボンベ3本で入る空気圧は、大型バイクのリアタイヤだと1.2kgf/cm2(120kPa)程度です。一般的な指定空気圧(2.5kgf/cm2など)の半分ほどなので、あくまでガソリンスタンド等まで低速で移動するための応急用と割り切る必要があります。
まず、いざという時にこれ単体では完結しない点が気になります。刺さっている釘を抜くためのペンチが手元になければ、どんなに立派な修理材があっても作業が始められないからです。そのため、結局は自分で工具を追加してパッケージを完成させる必要があります。
▼他にもこんな項目があると役立ちます
取付けのポイントやコツ/一緒に購入するべきアイテム/メーカーへの意見・要望
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