ゼファー400やカブ90の自作部品を作ることが多いです。材料はアルミ板をよく使います。
切り出しは厚みによって道具を変えています。金バサミは切っていると対象が曲がりやすく、鉄ノコは切断線がぶれやすいです。最終的に修正したり、磨いて目立たなくしたり手間がかかりました。
SK-11さんのハンドニブラーという道具は実物を見たことが無かったので使うイメージが湧きませんでした。”ニブラー”とは棒状の刃で板に穴を開けて切断する道具なのですね。購入して使ってみると簡単に板が切り出せます。アルミや鉄の板を切ることが楽しくなりました。普通のハサミの様にチョキチョキと切るのではなくバチンバチンと落とすのです。
刃は厚みが約6mmの頑丈な角型です。板材を刃に挟みます。1回の握りで刃が下がって切り落とします。1回の進みは約2mmです。1cm進むのに5回握ることになります。切る材質や厚みによって握る力が変ります。アルミ板でも結構疲れますね。コツとしては無理に握りこまずに軽く刃を喰いこませます。そして握りこむ、もしくは固定グリップ下側を作業机の平面に当てて、腕の力で稼働グリップを押しこむと切りやすいです。
握力が弱めな人にも使ってもらいました。1回の握りでは1mmのアルミ板を切れませんでした。力量の関係もあると思いますが「無理に握りこみすぎると爪を痛めそうで怖い」と言われました。革手を使うのも良いのですが、滑ると危ないし難しいですね。
刃の厚みがある分、切断は約6mm切った分を落とすことになります。鉄ノコの場合は約2mm分の鉄粉になります。手間や切断後の処理時間を考えて道具を使い分けた方が良いです。
新品時は刃の喰い込みも良かったのですが、少しづつ刃が丸くなってきました。刃の交換や磨きをするのも良いのですが安価なので買い替えでも良いかもしれませんね。
長めに切るなら電ノコという選択もあります。しかし小さな工作物ならSK-11さんのハンドニブラーで十分だと思います。
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