5.0/5
私が所有しているのは自転車用品として販売されている、同じくホーザン製の型番C-217という商品なのですが、このN-16との違いはグリップがブラックかブルーか、というだけで、それ以外は全くの同等品のようです。
当然、カタログで公開されている仕様は、材質、寸法、硬度など完全に同一のものなのですが、価格だけは何故かこちらのN-16の方が随分控え目に販売されていることが多いようです。大人の事情ですかねえ。
その名の通り、クラッチやブレーキのワイヤーを切断する際に用いる工具ですが、一度その使い勝手の良さを知ってしまうと、ニッパーやプライヤーなどでグリグリ、の作業には戻れなくなってしまいます。
ペンチのように両側から無理矢理押し潰すのではなく、互い違いになった刃でハサミのようにカットする構造。
カタログ内に、切断能力として記載されている通り、5mm径までのものなら、ステンレスワイヤーでさえも、女性の握力で気持ち良くプツン、と切れてしまいます。
(ちなみにこのプツン、の感覚。意外と癖になる要素があります。)
驚くべきはその切れ味。ペンチではどう頑張っても切断面がボソボソにバラけてしまうんですよね。
それを無理矢理整えようとして、うっかり素手で触ろうものなら指に穴を開けることにもなりかねません。かなり危ないです。
それに比べてさすがは専用工具。切り口は全くバラけません。そのままケーブルやタイコへの装着が気持ち良く行えます。
専用工具とは言え、値段も手頃な商品ではありますが、ワイヤーのカットだけでは活躍する頻度もかなり低めでしょうし、工具箱の肥やしになってしまうことを危惧して購入をためらう方も少なくはないと思います。
ただ、やはり何らかの機能に特化した工具というものは手元にあると助けられる機会が多いものです。
ワイヤーだけでなくスポークのような細い鋼材の切断にも使えますし、余程無茶な使い方をしなければその場の機転で役に立つことも多いはずです。
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4.0/5
握った感じがすごくいいです。
特に切断に力がいる場合、このグリップ形状と材質は非常に安心感があります。
デザイン的にもいいし、赤いグリップ色が工具箱の中でも見つけやすいので重宝してます。
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