2.4/5
| 品質・質感 | 1 |
|---|---|
| コストパフォーマンス | 1 |
| フィット感 | 3 |
| 機能性 | 3 |
| 防寒性能 | 4 |
私が使用しているのは同じウェロニカのロングですが、そちらは既に廃版になっているのでこちらに投稿します。
通常Mサイズの私ですが、この製品もMサイズを選びました。
(コミネは小さめという事を当時は知りませんでした。)
指の長さは他社製品のMサイズと同等ですが、細身で圧迫感があります。
ウィンターグローブはややルーズめに作られているようで実用上問題ないレベルではありますが、女性のように手指が細くない限り、1サイズ上を選ぶのが正解ではないかと思います。
ゴアテックスは防水透湿素材であり防寒素材ではありませんが、防寒性はかなり高いです。
真冬の雨中や降雪時には基本的に大型バイクには乗りませんが、原付で雪の中を走っても手が悴むことはほとんどありませんし、水が滲みてくることもほぼありません(ゼロではないですが)。
気温2℃で開催された屋外イベントで防寒手袋として使ったり、重宝していました。
しかし、購入から4シーズンを経て、「スエード調合成皮革」が使われた部分のうち人差指の側面が、表皮がボロボロ剥離してしまいました。
この「合成皮革」というのが、かつてはポリ塩化ビニール(PVC)素材が大部分だったものが近年では殆ど全てポリウレタン(PU)素材に置き換わっています。
PUは加水分解により強度や柔軟性を失いボロボロと崩れたりベタベタと粘着したりする、とても経年劣化に弱いものです。
使用環境によりますが、条件が悪ければ2年ほどで使用に耐えられないほど劣化します。
そんな素材がバイク用品に広く用いられている事に疑問を感じます。
30年ほど昔は、バイク用品はグローブもブーツも革製でしたので、防水性はなく手入れも大変でしたが非常に長持ちしました。しかし、この15年ほどはレーシングブーツはPU合皮製が主流、グローブも一部の製品を除いて合皮が複合的に使用されるようになっています。
私のような高齢のライダーには、1?2ヵ月に一度バイクで遠出する程度でウェア類の使用頻度は非常に低い人が結構居ると思いますが、PU素材の耐久性では、ほんの数回の使用でボロボロになってしまいます。
繰り返しの使用に耐える耐久性はとても重要ですが、何シーズンも使い続けられる「耐用年数」も重視した商品開発(素材選定)をして頂きたいと切に願います。
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