| 使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
|
|---|---|
| 品質・質感 | 5 |
僕が勝手に西のクシタニ、東のカドヤと呼んでいる革ジャン、ブーツの革専門店ですが、前にブログったカドヤの「G2-RD BOOTS」です
対比として、オーソドックスなブーツ上段と、今どきのツーリングブーツ下段の画像です。上段左がカドヤ「G2-RD」、右はクシタニ「K-6304Z COMFORT」。下段左はクシタニ「K-4535 NEO」、右はガエルネ「G.Prestige」で、ツーリングブーツは足首・ふくらはぎ周りに余裕があり、履いたり脱いだりは楽です
バイクに乗っている分には何の不満も無いですが、中で足が遊んでしまうのでグラグラ。ツーリング先で歩き回るには不向きかな(凄く立派なふくらはぎ・足首の人とか、ブーツインなら話は別でしょうが)
ツーリングブーツはライディングには適してますが、ゴボウのような足の僕では、足首上が遊ぶので歩きにくいのが難点。「G2-RD」とクシタニ「K-6304Z COMFORT」はオーソドックスなスタイル(オジサン風?)で、共に足首が絞られてますから「足入れ」は良くなく、慣れるまで履きにくいと思いますが、直ぐに慣れると思います
足首は絞られてますが、その分、履いてしまえば足首がピタリと固定され、実に歩きやすい。今どきののツーリングブーツと比べると、ふくらはぎも足首の絞られたデザインは、マッチ棒並みの脚の僕にはピッタリです
足首からふくらはぎにかけて、余計な遊び部分が無いのは、バイクで転倒した時にブーツの中で足首が遊ばないから、もしかしたら骨折、捻りに強いかもしれません (ただの感覚として)
なんでこんなに歩きやすいのか考えてみましたところ、赤丸の所が足の動きに追随してよく曲がってくれるのです
クシタニとか国産メーカーのこういう靴は履いたことが無いのですが、外国メーカーのスネの下の蛇腹はただのデザイン?ってくらい曲がりません。つま先はだいたいTPUシフトパッドで覆われていますから、足の曲がる挙動に付いて行かなので、スキーブーツの様に固いんですね
素材は表:牛革1.7mm厚裏:ピッグスキンソール(中敷きですね)。シフトパッドも革ですのでしなやか。割れることも無いので安心です
重さはは26cmサイズで597gとロングブーツにしては軽く、脚にピタリと追随するから、うんと軽く感じます。ちなみに、上のダイネーゼのは618g。実際の差は21gですが、それ以上に重く感じます
サイズ感ですが、日本製の靴にしては細身で、細身のビジネスシューズと同じ感じです。私は裸足で24.5cm、余裕をみて靴はは25.5?26cm?を履いていますが、
「G2-RD BOOTS」は26cmでつま先に余裕があり、靴全体の幅、甲の高さも丁度良い感じで、中敷きで、厚い靴下から薄い靴下まで調整するようにしています
「G2-RD」は防水でないのが弱点ですが、逆に言えば補修は楽です。まあ、ミンクオイルをたっぷり摺り混んであげたら、多少の雨なら耐えてくれるでしょう
プロテクターは「すねとくるぶしにウレタンパッド」が付いている、一般的なツーリングブーツと同じでしょうか。ファスナーはYKKで下まで伸びており、スムーズに上げ下げできます。開口部は広く僕の華奢な足ならセーフですが、太い足の人の足入れはキビしいか? 後付けの中敷きは無くて、クッションのある中敷きを革で包んだ足底です (このため、中敷きは要らないかな?という感じですね)
フラットなソールはライディングに邪魔にならない厚さとパターンで、踵が斜めにカットされているので歩きやすさプラスです (ハイキングレベルの登山ではこのフラットソールは滑るかな)
カドヤは東京下町に工場があり、そこで製造されるものと、ブーツは昔から登山靴で超有名な「安藤製靴」に生産依頼をして作ってます。作ってました、と過去形なのは、安藤製靴は熟練の職人さんの加齢引退もあって、2024/6に廃業して、最後の出荷は? 9月半ばだったそうです
カドヤの革製品は「東京の下町で職人が作る日本製」というイメージがありますが、現在のブーツのラインナップ品で日本製は赤枠の2点だけで、
他は中国で製造されています。各製品の生産国をみれば「日本製」か「中国製」かわかります
これはどうも3代目の社長が今どきだからということで、中国に製造所を作ったらしいのです。今どきのグローバル化、製造費の安い海外で作るのは時代の流れで仕方ないのでしょうね
熟練職人さんがどんどん引退していますから、いつまでこのクオリティーで、日本生産品がいつまで供給できるかも不明の「G2-RD」
買うならお早めにどうぞ。
補足
このブーツですが、立派な脚の方には不向き?と言う、かなり履き手を選ぶブーツかもしれないです。試し履きしたら、ふくらはぎキツ過ぎてムリというブログを散見しました
★が4なのは、防水ではない事です。ただ、防水ブーツの補修は大変で、費用も高額になりますので、防水ブーツが史上という考えは捨てました
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
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