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温度特性が求められる中で、耐荷重性・耐水性・防錆性・耐摩耗性・長期潤滑が要求され、かつ金属元素を含まないグリースを必要とする箇所に使用するため、このAZウレアグリースを選びました。
容量は80gで、メンテナンスでの使い切り感があり、丁度良いサイズですね!
製品説明のとおり、基油は精製鉱油(合成油)が使用されていて、使用可能温度は-20℃~+200℃と、リチウム石けんグリースの耐熱限界をはるかに超えています!さらには、防錆効果や耐摩耗性にも配慮された優れモノです!
現在市場には、様々な特性のグリースがありますが、使うだけでなく、適材適所に合わせた選択と、継続的なメンテナンスが大切だと、改めて感じました。グリースの世界はとても奥深いです。
ウレアグリースについて、少し調べたものをまとめてみました。過不足あると思いますが、皆さんのご参考になれば幸いです。
ウレアグリースは、ウレア基を2つ以上持つ有機化合物を増ちょう剤に使用していて、生成には、けん化反応を伴わないことが特長です。
耐熱性と耐水性に優れるため、製鉄所の連続鋳造設備や圧延機などで使用されており、非石けん系のグリースです。増ちょう剤に金属元素を含まないため、酸化安定性に優れ、加えて、金属石けん系グリースに比べて、金属表面に付着する力が強いため、潤滑面での衝撃を和らげる働きがあります。
自動車や電装部品にも多く使用されていて、リチウム石けんグリースの耐熱限界を超えるような箇所には、合成油を基油としたグリースも用いられています。
一般的には、モノアミンとジイソシアネートを、基油を溶媒にして反応させ、ウレア化合物を基油の中に細かく析出させて造られます。現在市場に出ているウレア系のグリースは、このジウレアグリースが主流となっています。
基油には鉱油が最も多く使用されており、通常の使用条件下である150℃前後なら、鉱油系基油でも十分ウレアの特性を生かせ、大きなメリットを生み出します。
合成油系は、主に温度特性を要求される場合や、高速軸受、騒音対策が必要な箇所の使用に適しています。合成油は鉱油系に比べて、粘度指数が高いため、基油粘度を低くすることができるため、低トルク性、低騒音性に優れたグリースの製造が可能です。
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