4.4/5
| 性能・機能 | 5 |
|---|---|
| コストパフォーマンス | 5 |
| フィーリング | 4 |
| 性能持続性 | 4 |
| 保護性能 | 4 |
複数台バイクを所有して20数年経ちますが、常にHA02型スーパーカブ90を所有していました。普段の生活で四輪を所有せずに荷物を運ぶからですが、走行距離は遅くても4ヶ月で3000km近くになり、年間で12000km程。2008年の8月に製造中止前に購入したのが現在のHA02。このバイクに関しては、キャブレータやエンジン関係は全くいじっていません。ずっとホンダの指示通り3000kmで交換してきました。今年の5月に初のオーバーホールでその時は109000kmのオドメータ。クラッチとカムとカムチェーンとピストン等、を自分で交換しましたが、カーボンが殆どついていなくて、オーバーホールしなくて良かった位。ここまでは、純正のウルトラG2オイルの使用です(夏は10W-40、冬は10W-30)。2008年の地点で買い込んでいたウルトラG2はピストンのイラストが描かれていたものですが、これはそこそこ相性が良かった。その後現在に続くチェッカーフラッグのようなイラストになってからのものは近年のエンジン用に粘りの少ない省燃費オイルになったように感じました。ギアの入りが少し入りにくくなったり、シフトミスが増えた気がします。その頃から冬でも10W-40を使用するようになりました。それでも、根本的なギアの入りの悪さやシフトミスは解決せず、クラッチ調整も何回もしましたが、根本的に解決しませんでした。それが、今回のオーバーホールを期に”Gulf ガルフ BLAZE(ブレイズ) エンジンオイル 10W40”に替えて見たところ嘘のようにギアの入りが良くなり、滅多にシフトミスをしなくなりました。感覚としてはかつてのホンダウルトラGP(PL法適用前から)のような純正感覚オイルです。オーバーホールでも純正部品にしか替えておらず、トランスミッション関連の部品はクラッチを交換したとはいえ、ギア等はそのまま使用しており、明らかにオイルの効用だと思います。商品説明やインプレッションから最低でも125cc超クラスでないといけないかと考えておりましたが全く問題ありませんでした。
5月から8月の中頃で3000kmの走行に達し、今年の夏は気温が摂氏38度程まで上がった時も何度かありますが
その状況下で、国道のバイパスを他の4輪の流れについていっても2時間ほど連続走行でもほぼ熱ダレによる性能低下は感じませんでした。開発のプロではないので私見ですが、既に1970年前後には骨格がほぼ完成していたエンジンに最近のエコ低燃費オイルは不向きではないかと感じております。HA02は1980年代前半からのエンジンですが、それでも十分に古株でしょう。ホンダにはできれば、ウルトラGPの再販を望みたいところですが、それはあり得ないでしょうから、しばらくこのオイルを使い続けて様子を見ようと思います。満タン法による燃費は若干落ちているように感じました。それでも63km/l程は常にマークしているのですから、既にバケモノの領域です。以前は65km/l程でした。その代わりに国道バイパスで流れに乗る時の振動が激減しました。ジェットヘルメットなのでわかりませんが、恐らくエンジンのノイズも低下している筈です。スロットルに伝わってくる振動も明らかに減っている感じです。フィーリングと性能持続性と保護性能は後3回ほど試して最終結論を出したいと思いますが、価格は文句なく1位、私の中では今の所ベスト1オイルです。
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