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タンコローさん(インプレ投稿数: 69件 / Myバイク: GSX-R125 | CB400FOUR (水冷) )

利用車種: TW200
身長・体重・体型: 身長/166-170cm 体重/56-60kg 体型/痩せ型

5.0/5

★★★★★
使用シチュエーション 街乗り向き ツーリング サーキット
効果 効果なし 効果あり
作業スキル 初心者 プロ級
品質・質感 5
コストパフォーマンス 5
  • 元

  • 左→元
右→新

    左→元 右→新

  • 交換後。カッコいい。

    交換後。カッコいい。

?知人の物置から救出し、ガレージで絶賛レストア中のTW200ですが、操作系(足回り)のディテールアップと機能回復を進める中で、この「シフトペダルアセンブリ(チェンジペダル)」の交換を行いました。純正流用になります。
YZ80を流用で。
引き上げてきた車両の古いシフトペダルは、過去の転倒かあるいは物置内での無理な保管時にどこかに激突したのか、内側へと無残に「への字」にグニャリと曲がってしまっていました。さらに悪いことに、ペダルの先端のゴム(チェンジペダルラバー)は完全に風化してボロボロに千切れて消失しており、可動部(リンクのピボット部分)は長年のサビと泥の噛み込みによってガタガタに摩耗し、シフトチェンジをするたびに上下左右に数センチもグラグラと揺れるほどホールド感が失われていました。これではカチッとした正確なシフトワークが不可能なだけでなく、最悪の場合は走行中にリンクが破断する恐れがあるため、新品の純正シフトペダルASSYへと丸ごと交換リフレッシュすることにしました。
?■部品の役割
?シフトペダルアセンブリは、ライダーが左足のつま先(またはカカト)で操作する力を、トランスミッション内部の「シフトフォーク」や「シフトドラム」へとダイレクトに伝達し、1速から5速(TW200の場合)までのギアを正確に変速させるための「主要操作インターフェース」です。ペダルを蹴り上げ、または踏み込むことで、クランクケースから生えているチェンジシャフトを一定の角度だけ回転させ、ミッションのドグクラッチをスライドさせてギアを切り替えます。ライダーがマシンの駆動力を自由自在にコントロールするための、最も頻繁に激しく動かされる超重要操作パーツの一つです。
?■部品の劣化と不調のサインと現象
?シフトペダルの劣化サインは、まず「ペダル全体の異常なガタツキ(遊びの増大)」として現れます。リンクのピボットやチェンジシャフトとのスプライン(ギザギザの噛み合い部)が摩耗して削れると、ペダルを踏み込んでもその力がシャフトに伝わる前にガタで吸収されてしまい、シフトタッチが妙に「グニャグニャ」「フカフカ」とした締まりのないフィーリングになります。現象としては、「ニュートラルが異常に入りにくくなる」「ギアチェンジをしようとペダルを蹴り上げても、途中で引っかかってギアが抜ける(シフトミス・ギア抜け)」「走行中の振動でペダルが勝手に下垂してくる」といったトラブルを誘発し、最悪の場合はスプラインの山が完全にナメてツルツルになり、ペダルが空回りして変速が一切不可能になる現象を引き起こします。
?■交換方法
?スプラインの噛み合わせの「角度」に細心の注意を払って作業を行います。
?古いペダルを取り外す前に、チェンジシャフトの刻印マークとペダルのスリット(隙間)の位置関係、およびステップバーに対するペダルの「高さ(角度)」を完全に記憶またはマークしておきます。

?ペダルのクランプ部分をチェンジシャフトに締め付けている固定ボルト(通常、完全にボルトを抜き取らないとシャフトの溝から抜けない構造になっています)をレンチで緩めて完全に抜き取ります。

?シャフトのギザギザ(スプライン)から古いペダルをゆっくりと水平に引き抜きます。

?シャフト側のスプラインに詰まった古いグリスやサビ、泥をワイヤーブラシで綺麗に掃除し、新品の薄いリチウムグリスを塗布します。

?新品のシフトペダルアセンブリYZ80用を取り出し、シャフトのスプラインに、先ほど記憶したベストな角度(つま先がスッと入る高さ)で慎重に差し込みます。

?新品の固定ボルトのネジ山にカジリ防止のグリスを薄く塗り、クランプ部に通して、シャフトの抜け止め溝にボルトがしっかり収まっていることを確認した上で、規定トルクで確実に本締めします。先端のラバーが新品であることを確認して完了です。
?■効果
?新品のシフトペダルに交換した効果は、左足のつま先から脳に突き抜けるような「カチッ!」とした最高の操作フィーリングとして現れます!あのグニャグニャとした不快なガタツキは1ミリもなくなり、つま先にわずかに力を込めるだけで、トランスミッションが「ガチッ、ガチッ」と吸い込まれるように正確かつダイレクトに変速するようになりました。迷子になりがちだったニュートラル位置も、驚くほど一発で「スコッ」と気持ちよく出るようになり、停車時のストレスが完全にゼロになりました。新品の綺麗な黒いチェンジラバーと、上品な純正ジンク(亜鉛メッキ)の輝きが左ステップまわりを新車のように引き締め、一寸の狂いもない完璧なシフトワーク環境が完成しました。

※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。

投稿日付: 2026/06/30 13:45

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