素材[台座]:SUS304 ステンレス
本体寸法[高さ]:約215mm
本体寸法[横幅]:約180mm
本体寸法[奥行き]:約155mm
本体重量:約1.2kg
桐箱寸法[高さ]:約145mm
桐箱寸法[横幅]:約227mm
桐箱寸法[奥行き]:約288mm
※画像には他の商品が含まれております。
※メーカー都合により商品の仕様変更がある場合がございます。ご了承ください。
RPMが辿り着いた、もうひとつの“エキゾースト”
磨き抜かれたステンレスの輝き。
エキゾーストパイプが描く流麗な曲線。
そして、そこに静かに佇むデジタルデバイス。
それは「置く」ための道具ではなく、所有する歓びをデスクに持ち込むためのプロダクト。
培ってきた造形思想と金属加工技術が、バイクを降りた時間にまで、確かな存在感をもたらす。
■エキゾーストパイプをモチーフにした造形美
本製品の造形は、RPMが長年にわたり追究してきたエキゾーストパイプの理想形を、机上という新たな舞台へと昇華させた造形表現です。
一目見た瞬間、バイクを愛される方であれば、直感的にご理解いただけるはずです。
曲線、立ち上がり、そして複数のパイプが織りなす全体的なフォルム。
それらは明確にRPMの思想に基づくものであり、主張し過ぎることなく、確かにブランドの存在を語りかけます。
モチーフとなっているのは、RPMのマフラー製品そのものです。
排気効率を突き詰める中で生まれたパイプ径、曲げ角度、集合部へのアプローチ。
本製品では、それらを単なる意匠として引用するのではなく、マフラー製作と同一の思想をもって再構築しています。
複数のパイプが整然と立ち上がり、緩やかな曲線を描きながら一体となる姿は、エンジンの鼓動や燃焼、排気といった「動」の要素を想起させます。
同時に、完成された静物としての美しさをも併せ持ちます。
素材には、マフラー製品と同素材となるSUS304ステンレスを採用。
高い耐食性と耐久性を備え、長期間にわたって、その美しさを維持します。
また、磨き上げた際の光の反射やエッジの立ち方、溶接部の表情に至るまで、金属素材としての格の違いをご体感いただけます。
本製品は、時間の経過とともに、デスクに馴染み、「ご自身だけのRPM」として存在感を深めていきます。
■机上での使用感を追究したホルダー角度
美しさだけで完結する製品では、RPMの名を冠することはできません。
本製品は、実際に使用される環境を徹底的に想定し、設計しています。デスクワーク中、人は無意識のうちに視線を下げています。
キーボード、書類、ノート、そしてディスプレイ。
その視線の流れの中で、スマートフォンは「探す存在」であってはならないと考えました。
本製品のホルダー角度は、首を大きく動かすことなく、視線のみで自然に画面が認識できることを前提に設計しています。
通知や着信、時刻、スケジュールといった情報が、作業の集中を妨げることなく、自然に視界へと入ります。
この自然な使用感は、数値のみで導き出されたものではありません。
実際にデスクへ設置し、座り、作業を行いながら、何度も角度を検証し、調整を重ねることで導き出した最適解です。
また、スマートフォンを保持するホルダー部分についても、デザインの一部でありながら、確実な安定性を確保しています。
端末のサイズや重量に左右されることなく、設置した瞬間に「安心できる」と感じていただける剛性感を備えています。
本製品は、ご使用いただくほどに、「これ以外を選ぶ理由が見当たらない」と感じていただける合理性を有しています。
■重厚感と安定感をもたらす台座部分
本製品における重要な要素のひとつが、台座部分です。
視覚的な重厚感のみならず、手に取った際に伝わる確かな質量。
それは、安定感という言葉を超えた信頼感そのものです。
台座には、SUS304ステンレスの無垢材を採用。
高精度な旋盤加工機を用い、一点一点丁寧に削り出しております。
切削痕を極限まで抑え、面のつながりを美しく整えたその仕上がりは、思わずシャッターボタンを押したくなる品質です。
重量バランスについては、意図的に下部へと集中させております。
スマートフォンを設置した状態でも、どの方向から力が加わっても転倒しづらい設計です。
これにより、日常的な操作の中で、不安を感じることなくご使用いただけます。
台座正面には、RPMのロゴを配したステンレス製銘板をあしらいました。
過度に主張することなく、しかし確かに視認できる配置とし、さりげない存在感が、製品全体の高級感を一層引き立てております。
■中身にふさわしい“外”を求めて
今回、このスタンドのためだけに専用設計した桐箱は、一つひとつを職人が手作業で仕上げ、幾度も試作を重ねながら、寸法、収まり、開閉時の感触に至るまで徹底的に検証しました。
手に取った瞬間に伝わる、わずかな重量感。
蓋を引き出す際の、抵抗感と静けさ。
それらすべてが、製品への期待値を自然と高めてくれます。
桐箱の表面には、レーザー彫刻によってRPMロゴを正確かつ端正に刻印。
木目の流れを見極めながら施された彫刻は、主張しすぎることなく、しかし確かな存在感を放ちます。
桐材特有の柔らかく温もりのある質感は、光沢を纏った金属製スマートフォンスタンドと対峙したとき、見事なコントラストを生み出します。
無機質な美しさと、有機的な温もり。
相反する要素が同居することで、この製品は完成形へと昇華しています。
私たちは考えます。
本当に価値のある製品とは、手に取る前、箱を開ける瞬間から体験が始まっている--と。
その思想のもと、妥協のない精巧なつくりを桐箱にも求めました。
結果として、このパッケージは贈答用としても十分に成立する佇まいを獲得しています。
大切な方への贈り物として。
あるいは、自身のデスクやガレージに置く“所有する歓び”として。
箱を開ける行為そのものが、ひとつの儀式のように感じられるはずです。
機能性だけでは語り尽くせない価値。
使わない時間ですら、美しくそこに在ること。
このスマートフォンスタンドと専用桐箱は、RPMが考える「上質なプロダクト体験」の一つの答えです。
■走りのストーリーを、日常の中心へ
本製品は、スマートフォンを置くための道具に留まるものではありません。
書斎、オフィス、応接室。
その空間に設置された瞬間、空気感がわずかに変化することを感じていただけるはずです。
金属が放つ静かな緊張感。
機能に裏打ちされた造形美。
それらが調和し、空間全体の格を自然に引き上げます。
バイクに乗られていない時間であっても、走りへの情熱が失われることはありません。
本製品は、その情熱をデスクという日常の空間へと持ち込むための存在です。
作業の合間、ふと視線を落とした先に見えるエキゾーストの曲線は、次に走る日の高揚感を思い起こさせると同時に、今この瞬間への集中力を静かに高めてくれます。
RPMはこれまで、マフラーを通じて「走る歓び」を提供してまいりました。
そして本製品は、走らない時間をより豊かにするためのRPMなりの回答です。
情熱を、ガレージの中だけでなく、日常の中に取り入れ、人生そのものをより豊かにしていくために。
本製品は、その象徴として、お客様のデスクに静かに寄り添い続けます。
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RPM:アールピーエム
- 歴史のある「RPM」マフラーが奏でる「P管」サウンドはユーザーの心をつかんで離しません。新型の中低排気量や、国内外のスクーター用マフラーの作成を行いながらも、 古き時代を駆け抜けた名旧車用のマフラーを廃盤にせず、そのままにラインナップを続けています。