ユーザーによる KIJIMA:キジマ のブランド評価
「キジマ」の歴史は2畳半の倉庫から始まりました。その後の70年のアメリカ視察を境にゴム製品だけでなく金属プレス加工・樹脂成形・ダイキャスト・鋳物製品の開発と総合パーツメーカーへと発展したのです!
| 総合評価: | 4.1 /総合評価8695件 (詳細インプレ数:8351件) | |
|---|---|---|
| 買ってよかった/最高: | 3741 | |
| おおむね期待通り: | 3106 | |
| 普通/可もなく不可もない: | 1304 | |
| もう少し/残念: | 316 | |
| お話にならない: | 221 | |
| 使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
|
|---|---|
| 効果 | 効果なし
効果あり
|
| 作業スキル | 初心者
プロ級
|
| 品質・質感 | 5 |
| コストパフォーマンス | 5 |
【使用状況を教えてください】
キジマ製のサイレンサージョイントパッキン(209-302)は、主に2ストロークエンジンのオフロードバイクにおいて、チャンバーとサイレンサーの接続部分から排気やオイルが漏れるのを防ぐための補修パーツです。
この製品は筒状のゴム製で、内径は34mm、長さは40mmに設計されています。純正のジョイントラバーが経年劣化でひび割れたり、社外品のチャンバーに交換して接続部に隙間ができたりした際に、その上から被せるようにして使用します。
【届いたものはイメージ通りでしたか?】
使用上の大きな注意点は、耐熱性の限界です。2ストローク車のサイレンサー付近であれば問題なく使用できますが、非常に高温になる4ストローク車のマフラーや、エンジン直後のエキゾーストパイプ付近には使用できません。無理に使うと熱で溶けてしまうため、あくまで排気温度が落ち着く後方の接続部専用となります。
取り付けの際は、単に被せるだけでなく、市販のホースバンドやステンレスワイヤーで両端をしっかり締め付けることで、密閉性が高まります。また、内側に耐熱シリコンガスケットを少量塗布しておくと、より確実に排気漏れを止めることができます。
【使ってみていかがでしたか?】
お気に入りの絶版オフロード車で、久しぶりに林道ツーリングを楽しんだ後のことでした。帰宅してバイクを磨いていると、ふとリア周りの汚れが目に留まります。スイングアームからリアホイールにかけて、ドロリとした黒い未燃焼オイルが飛び散り、せっかくの愛車が台無しになっていました。
原因は、長年の熱と振動でボロボロになり、隙間だらけになったチャンバーのジョイントラバーです。純正部品を注文しようとショップに駆け込みますが、返ってきたのは「残念ながら、そのパーツはもう相談部品(廃盤)ですね」という無情な一言。
【注意すべきポイントを教えてください】
2ストローク車特有の悩みである「接続部から垂れる黒い未燃焼オイル」を、厚みのある柔軟なゴムがしっかりと塞いでくれるため、スイングアームやホイールが汚れるのを劇的に抑えることができます。
【他商品と比較してどうでしたか?】
届いたばかりの新品のパッキンは、驚くほど弾力があり、シリコンスプレーをひと吹きしてグイッと押し込むと、まるで誂えたかのようにチャンバーとサイレンサーの隙間をぴたっと塞いでくれました。仕上げにステンレスのホースバンドで締め上げれば、作業は完了です。
翌週、再び同じコースを走ってみると、あれほど悩まされていた「ベチャベチャ」が嘘のように消えていました。排気漏れ特有の「パスパス」という情けない音も消え、2スト本それは、最新の高級パーツを付けた時とはまた違う、愛車との絆が少し深まったような、静かだけど確かな喜びを感じる瞬間。旧車乗りにとって、この地味なパッキンは単なる消耗品ではなく、愛車を現役でいさせてくれる「陰の功労者」そのものなのです。来の乾いた快音が響きます。
▼他にもこんな項目があると役立ちます
取付けのポイントやコツ/一緒に購入するべきアイテム/メーカーへの意見・要望
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