5.0/5
衝動買いで購入した始めてのラジアルポンプマスターシリンダー。
定番化したニッシンや高価なブレンボ、ゲイルスピードも候補に挙がっていたのだが、あまり使っている人がいないという好奇心から台湾メーカーのフランドーのものを選んだ。
今回選んだのはハードアルマイト。質感、作りは非常に良く、値段以上の出来を感じる。
今回使用する車体はNinja250Rで、ブレンボ40mmキャスティングキャリパー装着車両。
φ14はカニキャリパー、φ17はシングルラジアルキャリパー用に思えたため、その中間のφ15を今回選択。
取り付けはいたって簡単で、フルードの交換ができれば何の苦労も無い。
最初からタンクやステー、油圧ブレーキスイッチが付いているので他に買い足すものはフルードだけでいいのがうれしい。
質感はもちろん、実際の使用においても不満は無く、当初はいきなり「ガッ」と聞いてくるのかと思ったが、そうでもなく、ジワジワ利く中にもしっかりとした余裕のあるブレーキに進化してくれた。
純正の頃よりも少ない引き量、少ない運動量で同等の制動力を発揮できるため、長距離ドライブにおいても手の疲労蓄積軽減に貢献してくれそうだ。
レバーも多段階に調整ができるので、パッドが少なくなっても調整で同じ引きしろに調整できる。
峠においても、以前よりストップタイミングがずらせるため、より”爽快”に走れると期待している。
ただ、唯一難点があるとすれば、付属の油圧ブレーキスイッチである。
少ない圧力でしっかりONするため、機能としては問題ないのだが、その形状、その取り付け位置に難があり、ペンスケハンドルを採用しているNinja250Rで、最低最絞の位置に設定している場合、うまく調整しないとこの油圧スイッチがカウルに干渉してしまう。
それを避けるために試行錯誤して取り付けたのだが、クラッチレバーと平行に取り付けることがかなわず、左右で若干傾きが違う設定になってしまった。そのため、乗っていてもそれがストレスになってしまう。
ハンドルの位置を上げれば問題ないのだが、そこは妥協したくない(笑
また、純正端子とはブレーキスイッチ端子の形状が違うので、簡単な電気工作をする必要がある。
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