4.0/5
事故でステムシャフトが曲がったV125Gに使用しました。
純正のステムシャフトは新品で購入すると2万円近い価格です。
今回は予算がとれなかったので社外品のステムシャフトを購入しました。
ステムシャフト交換にあたり、このステムシャフト以外にも必要な部品があります。
基本的にステムシャフトを分解した時には、ステムベアリングとレースを交換した方が良いです。
ベアリングは上下2つ、レースも上下2つあります。
下のほうがベアリングもレースも大きいです。
純正のステムシャフトを購入するとレースが付いた状態で入荷します。
このステムシャフトは自分でレースを挿入する必要がありました。
レースは非常に柔らかく変形し易いので注意が必要です。
簡単な入れ方としては、写真の様に古いレースを上下逆にして治具にします。
後は古いレースを叩き込めば綺麗に新品のレースを打ち込めます。
組み立て時にはレースとベアリング共にグリスアップしておきましょう。
両方共タップリとグリスを詰めましょう。
グリスにより防水効果もあります。
特に下側のベアリングは雨水の侵入が激しいので、強い耐水性のあるウレアグリスをオススメします。
青いやつですね。
ステムシャフトにはハンドルロック用の穴があります。
このシャフトは若干穴がずれており、そのままではハンドルロックが使用できませんでした。
リューターで穴を3mmほど移動させた所、無事使用できるようになりました。
ステムシャフトの組み込みで一番むずかしいのは、ステムナットの締め付けです。
規定トルクで締め付けてもなれないとハンドルの動きが硬くなることがあります。
かと言って緩めにするとステムシャフトが上下にガタガタしてしまいます。
ステムナットの締め付けは慣れですので、何度も締め直して調度良い具合を探しましょう。
このステムシャフトですが、しっかり使えるものでした。
リペアパーツとしては純正の半額近い価格なのでお勧めです。
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