| 使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
|
|---|---|
| 効果 | 効果なし
効果あり
|
| 作業スキル | 初心者
プロ級
|
| 品質・質感 | 5 |
| コストパフォーマンス | 5 |
ボアアップ後の仕上げはまだまだ続きます。
現状のクラッチは、あくまでも50cc用。
75cc、つまり排気量が1.5倍に上がってる訳です、50cc用では対応出来ません。なのでより強力なクラッチを入れてパワーロスを起こさず効率的に。
強化クラッチを入れます。
【強化クラッチ】
‥圧着力や摩擦力を上げ、純正のものより圧着性能を高めた「クラッチの容量アップを目的」にしたクラッチのことを言います。
具体的には、半クラッチの状態になる範囲が狭く、ギアがつながりやすくなります。そのため、素早いシフトチェンジが可能となります。また、純正のクラッチでは、滑ってしまうような大きなトルクも受け止めることができるようになります。
→ボアアップしたエンジンには適切。
【強化クラッチの効能?】
‥強化クラッチを入れてのメリットは滑ってしまうことによるエンジンパワーのロスを減らし、純正状態をはるかに超えるパワーや急激な操作による大きな負荷が加わってもエンジンのパワーを余すことなく駆動輪に伝えることができるようになるのです。
万能でスグレモノですが、メリットとデメリットがあります。
【メリット】
◎パワーアップしたエンジンの動力を最大限に発揮できる。
◎クラッチが割れてしまうトラブルを防げる。
【デメリット】
▲アクセルワークでより大きな捻りが必要。
→ギアチェンジの際にある程度、回さないとギアが入りにくい事が有ります。
▲ 半クラッチ操作がしにくくなる。
→クラッチ操作は純正より重く感じるようになります。
▲ 純正クラッチに比べ、クラッチ寿命が短くなる。
→パワーアップしたエンジン動力を伝える兼ね合いで純正より耐久性は劣る。
今回、使用したのはシフトアップ製クラッチ板、ガスケット全て入ったキットです。
部材を1個ずつ揃えるのは大変なので便利です。
【手順】
@車体を水平。マフラー、ペダルを外しておきます。
外さないとカバー取れません。
↓
Aオイルを抜きます。
↓
Bクラッチカバーのボルトを緩めてカバーを外します。
※必ず緩める時は反時計回りでお願いします。ボルトは細いので折れやすいので。
※細い部品も多いので無くさないように。スプリングなど。
※古いガスケットは必ず綺麗に取ってください。隙間出るので。
↓
C既存のクラッチアウターカバー(蓋みたいな)をロックナットレンチで緩めて外します。
※固定しないと作業しづらいです。クラッチアウターはクルクル回るので。
↓
D外したところに新しいクラッチアウターカバー(クラッチ板入り)を入れ、ロックワッシャーの爪を折り曲げ、ロックナットを固定します。ロックナットレンチで締めます。
↓
E古いガスケットをスクレーパーでキレイに剥がしてから、新しいガスケットをセットします。 あらかじめガスケットにオイルを塗っておくと、次回分解するときにガスケットを剥がすのが楽になります。
↓
Fクラッチアウターカバーを取り付け、4本の皿ビスで固定します。対角線上に何回かに分けて規定トルクで締め付けます。
↓
Gクラッチアウターカバーの取り付けが終わったら、クラッチにオイルを送るオイルスルーを取り付けます
↓
Hクラッチカバー裏側にクラッチプッシュロッドが取り付けられていることを確認してからカバーを取り付けます。
↓
I試しにチェンジペダルを手または足で動かしてみてギアが入るようなら大丈夫。
【注意点】
※作業は難しくはありませんが、工程が多くて細い部品も多いので部品を無くさないようにしましょう。
特にオイルスルーは小さいですから。
【交換後】
最初は、ギアが入りにくく回転を上げ気味にしないとなかなか入らない。
100キロ程度経つと少しマシになる。
100キロは慣らしと思って確実に丁寧なギア操作を勧めます。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
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