慣らしが終わったのでインプレ書きます。
ノーマルチャンバ・エアクリ・キャブでもパワーアップしますが、サイレンサの温度上昇や高回転での吹けを考えるとチャンバーも変えたほうが良さげです。
バリは特に無く、丁寧に面取り、組付けを行えばすぐに焼き付くなどもなさそうです。
シリンダ表面は塗装されておらずそのままでは錆びつくので耐熱塗料で塗装することをおすすめします。
ジェットについてはメーカー推奨値である10番上げればやや濃い目のセッティングになるかと思いますが、吸気系をイジってる人はもっと高い番手を用意したほうがいいと思います。
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5.0/5
AF35 ライブDioに使用しました。
7万km走行してかなりガタガタになっているエンジンの腰上オーバーホールをしました。
駆動系のリフレッシュとマフラーのカーボン焼きをしても最高速度が45km/hとの事でしたので腰上を開けてみました。
シリンダーの排気ポートにカーボンとオイルの燃えカスが溜まり、ポートの2/5程が埋まった状態でした。
排気が詰まって回転が上がらなくなっていたのですね。
リューターやケミカル類で落とすことはできますが、もう長い距離を走っているので新品に交換することにしました。
純正は高いので社外品の補修用シリンダーを購入しました。
このシリンダーを購入した理由は安いからです。
安いなりに吸気ポートや排気ポートにバリが残っていましたのでリューターで削りとっておきます。
仕上げはエンジンオイル+耐水ペーパーが良いです。
一応クロスハッチも付け直しておきました。
エキパイと取り付けるスタッドボルトは付属していません。
もともと付いてるシリンダーから外してもいいのですが、焼きついて取れないことが多いので別途用意しておくと良いです。
純正じゃなくてもホームセンター等で売っている物で十分です。
シリンダー交換後はエンジンが元気を取り戻しました。
最高速も60km/hは軽く出るようになり良い感じです。
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3.0/5
AF27 スーパーDioに使用しました。
HONDAの2ストロークのスクーターはクランクシャフトとクランクベアリングが非常に弱いです。
クランクシャフトはプーリー側がやたらと長く歪みが出やすいです。
そして歪みが出たクランクシャフトのまま使用し続けるとクランクベアリングが壊れます。
クランクベアリングが破損した車両へ使用しましたが、元から付いているクランクシャフトの歪みが非常に大きく修正が困難なので補修品として本商品を購入しました。
念のためクランクシャフトの芯出しを行おうと思いましたが、特に芯出しを必要とするレベルの振れではありませんでした。
もっともレーサーのエンジンを組み立ててるわけではなく、所詮50ccの原付スクーターなので、クランクシャフトは結構振れていても大丈夫だったりします。
各部のサイズは純正と同じですんなりと組み込むことが出来ました。
以前購入した台湾製のノーブランドのクランクシャフトは、切削加工が必要だったので大変でした。
その点ポン付けのこのクランクシャフトはいい精度です。
さてこのクランクシャフトの目玉ですが、クランクウェブの隙間に赤い樹脂が充填されています。
これによりクランケース内の圧縮を上げてパワーアップということらしいです。
組込み後に試乗しましたが異常な振動等は発生しませんでした。
また一次圧縮の増加により低速のトルクが増したような気がします。
もしかしたらただのプラシーボ効果かもしれません(笑)
クランクシャフトとしてはちゃんと使えるので補修部品としていかがでしょうか?
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5.0/5
アドレスV125Sに取り付けました。
以前アドレスV125Gには161ccのボアアップキットを取り付けたことがあります。
Sモデルは駆動系の変更でGモデルより全体的にパワーが落ちています。
なのでその落ち込んだパワー分も取り戻す意味で170cc&ロングクランクでのボアアップをしました。
キットのシリンダーやピストンは綺麗でした。
大陸製のボアアップキットは、かなり高確率で成形時のバリや削りカスが付いているので毎回チェックしています。
今回はこのシリンダーとピストンは恐らくポン付けでも問題ないくらいの加工だと思います。
でもおまじない的な意味で簡単にピストンのスカート部分等を削っておきます。
社外品のクランクシャフトを使うのは初めてですのでシャフトの振れを計測しておきます。
芯出しが必要になるかと思いましたが、大きくて5/1000mmの誤差だったので気にせずそのまま組み込みました。
組み込みに関してですがクランクシャフトを組み替えるわけですからエンジンを下ろす必要があります。
アドレスはセンタースタンドがエンジンに付いているので、エンジンを取り外すと自立しません。
別途ジャッキを用意してフレームを支えるなどの手段が必要です。
今回ロングクランク化に伴い、クランクケースの内側にコンロッドか干渉する部分が発生します。
現物合わせを行いながら慎重にリューターで削りとっておきます。
今回折角腰下まで分解したのでO/Hもついでにしておきます。
3万kmも走るとそこそこの消耗が見えます。
組込み後はビッグスロットルボディ、大容量ディスチャージポンプ、規制前Gモデルのマフラー、FIコントローラーを取り付けて完成です。
今回はいつも使っている161ccのキットと異なり、排気量が9cc増えているのでそれなりにパワーがあります。
特にロングクランク化によるトルクの増加が凄まじいです。
スタートダッシュの加速がまるで別物です。
依頼者も満足されたようで良かったです。
ケースの加工が必要になりますが、ロングクランクはお勧めです。
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5.0/5
アドレスV125G(K5)に装着しました。
ノーマルエンジンにビッグスロットルボディ、大容量ディスチャージポンプを装着していましたが、それでもパワーに物足りなさを感じたので装着してみました。
ボアアップキットを購入してまず最初にすることはピストンとシリンダーの加工のチェックです。
バリや切削痕があれば綺麗に削ります。
今まで幾つものボアアップキットを見てきましたが、このキットの加工は一番綺麗だと思います。
バリは存在せず、研磨痕も非常に綺麗です。
クロスハッチも綺麗に彫られており素晴らしいです。
組み込みはエンジンを降ろしサービスマニュアルを見ながら半日かけて行いました。
このキットはハイギアも付属しているので、シリンダーだけでなく駆動系もバラします。
注意点としてはこのキットにはシリンダーのガスケットは付属しますが、クランクケースカバーやトランスミッションカバーのガスケットは付属しません。
上記2つのガスケットは分解時に高確率で破けます、純正品を予め用意しておくと良いです。
アドレスはエンジンにセンタースタンドが付いているので、エンジンを取り外すと自立しません。
四輪車の車載ジャッキを2つ使い自立させました。
キットの組込み後はFIコントローラーを接続します。
ボアアップに伴い必要な燃料の量が増加するのでこれで調整します。
車体の状態によってセッティングの出し方がかなり変化するので、セッティング内容に関しては記載しません。
セッティング後は期待していたようにものすごいパワーになりました。
スピードメーターのメモリがもりもり上がっていきます。
ブレーキを強化しないと危ないレベルです。
ナンバーも軽二輪登録し大きくなったので貫禄(?)が増しました。
小柄でヒラヒラ曲がれる車体にボアアップパワーのエンジンは非常に楽しいです。
と、最高のボアアップキットでしたが組込み後6500kmの走行でクランクベアリングが砕け散ってしまいました。
パワーは出ますがエンジンへの負荷は非常に大きいです。
今は壊れたエンジンをO/Hし、ボアアップキット組込み前の状態でおとなしく乗っています。
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4.0/5
AF35 ライブDio ZXのボアアップに使用しました。
同じ価格帯のキットにデイトナ製のスーパーDRUGボアアップキットがありますが、どちらと品質の違いがどうなっているか楽しみでした。
まず開封時の外見チェックです。
シリンダーは問題ありませんでしたがピストンに加工後のバリが残ってますね。
特にピストンのスカート部分のバリが多かったです。
リューターで削り落とした後、いくつかの番手の棒ヤスリにオイルを付けて丁寧に研磨します。
シリンダーもおまじない程度に各ポートを研磨しました。
加工品質はデイトナ製に軍配が上がりますね。
取り付けはノーマルシリンダーや他社のボアアップキットと同じく、シートとリア外装を取り外しフレームの隙間から行いました。
参考までにですが98年式AF35 ライブDio ZXで、最終的にはMJ92 SJ40 クリップ一番下に決まりました。
排気量が増えたため排気音がパワフルになります。
どのボアアップキットでも同じことですが、クランクシャフトのバランサーと釣り合わなくなるため振動が大きくなります。
これは仕方がない事ですね。
デイトナ製のボアアップキットと違いエンジンノイズが非常に静かです。
デイトナ製はアイドリング中にカシャカシャと音が凄かったのですが、こちらはノーマルと変わりません。
恐らくピストンのクリアランスの違いでしょうね。
オイルはノーマルと同じく分離給油です。
MOTOREXのT2を使用しています。
エンジン全開で走っても焼き付きません。
また驚くことにこのキットのシリンダーはアルミ製です。
デイトナ製のキットを始め鉄製が多いボアアップキットでアルミを使用していて驚きました。
放熱性能も鉄製と比べ格段に良いので、熱ダレや焼きつき防止に一役買っているのはないでしょうか?
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5.0/5
AF35 ライブDioのボアアップに使用しました。
ボアアップキットには中国や台湾や韓国製の安価なキットが存在しますが、上記の様なキットは加工精度が低い粗悪品が多いです。
自分で手を入れれば使えないこともない物もありますが、耐久性等が極端に悪いです。
このキットはデイトナが監修して製造しているだけあり、かなりクオリティが高いです。
キット付属のシリンダーとピストンは、加工痕やバリも完全に取り除かれています。
自分で何か加工する必要はありません。
ピストンピンやスタットボルトの穴等、他の部品と接合される部分もかなり高い精度で加工されています。
流石デイトナ。
写真付きの親切な説明書が付属していますので、ある程度知識があればエンジン分解の初心者でも簡単に組み込めます。
尚、キットの取り付けにはエンジンを降ろす必要がありません。
外装を取り払えばフレームの隙間から作業が行えます。
車体にもよりますが、私のDioはMJ90 SJ42で綺麗にセッティングが決まりました。
マフラーはノーマルですが、吸気系をいじっていなければ十分の性能が出ます。
むしろこのキットはノーマルマフラー前提で設計されているので、変にいじらないほうが良いです。
キット装着後はエンジン音がかなり太くなりました。
音量も若干大きめです。
エンジン音より変化が大きかったのは振動です。
ピストンの大型化や燃焼する混合器の増加に伴い、クランクシャフトのバランサーと釣り合わなくなっています。
2stのホンダスクーターはクランクシャフトとクランクベアリングが弱いので心配です。
ボアアップに伴うパワーアップですが、想像以上でした。
駆動系セッティング後の60km/hまでの加速は、4stの125ccスクーターと同等です。
ただエンジンの最高回転数とミッションの変速比は50ccのままなので、最高速度は80km/hほどで打ち止めです。
ファイナルギアをハイギアに変えると良いかもしれません。
説明書ではエンジンオイルはMOTOREXやCastrolを勧めていますが、ホンダ純正オイルで十分です。
ただオイルポンプのオイル吐出量は増加させることをおすすめします。
このキットを焼き付かせたらもうボアアップは諦めた方が良い、そのくらい良いキットです。
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5.0/5
純正エアクリBOX使用可能で、腰上のみの変更で125ccにでき、キャブキット付きなので購入しました。
取り付けは、信頼できるレーシングショップに依頼しました。
<良い点>
・シリンダーがビッグフィンで、太く見えるのでカスタム感が上がる。
・アクセルワイヤー、Dスプロケ16T、プラグ、オーバーMJも付属し、他に買い足す物が不要。
・低速からトルクがあり、街中でトコトコ走っても乗り易い。
・リミットの12000rpmまできれいに吹け上がり、ノーマルヘッドとしてはパワーも十分ある。
・最高出力は9500rpmくらいで出るようなので、4速5速ではそこまで回りません。
・ファイナルは16T-33Tで、最高速は100km/h程度です。
<悪い点>
・説明書がコピーで写真も文字も小さく見えにくい。
<注意点>
・メーカーの説明書ではエアクリーナーダクトを外せば吸入量確保できるように書いてあるが、これだけでは吸入量が不足します。
・対策として、エアクリーナーをデイトナのターボフィルターに交換し、自分でエアクリBOX上部を切り取って開放しました。
・MJは#105と#110が付属していますが、#115で息付きは無くなりました。冬場なのでしばらくこれで様子を見ます。エアスクリューを調整した以外はSTDのままです。
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3.0/5
発売から数年経つ製品ですが、ネット上でレビューを見掛けない事やメーカー推奨のキャブセットの廃盤など、装着前から前途多難な製品だと感じました。
幸いPE24やマニホールド、ジェット類など、主要な部品が手に入り易い状態だったので、キャブセット同様の品を一通り揃えました。
バルブなどヘッド周りは組まれていること、腰上バラしは数回経験していたので、組み込みは比較的容易に行えました。
組み込み後はキックが以前よりも重く、排気音が太く大きくなりました。
武川のキットよりも「ボアアップ感」が一層強く感じられます。
本品以前に組み込んでいた武川製115ccキットとの比較となりますが、パワーアップを体感できました。
同じ115ccでもバルブ2本の違いで、ここまで変わるものかという印象です。
説明書が不親切なところは相変わらずで、締め付けトルクなどは武川キットの内容を参考にしながら作業しました。
キャブ周りの部品を1から集めたり、セッティングを0から始めたりなど、キワモノと言わざるを得ない製品です。
それも楽しみの1つとするのであれば、良い製品ではないでしょうか。
特価セールで購入したのがきっかですが、+αでヨシムラのキットを買うのも選択肢ではないかなと思います。
何より4vという大きな特徴があるので、そこをどう評価するかといったところです。
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4.0/5
今回、マフラーからオイルを吐いていた中古のボアアップシリンダー&ピストンの交換用として購入しました。
SPタケガワ製のボアアップキットから今回オートボーイ製のボアアップキットへの変更となります。
今までのものが中古ということもあり1年ほどでマフラーからオイルを吐き始めていておそらく組みつけの際あっさり入っていったピストンのリングがへたって(磨り減って??)いたのではと考えました。
と、いうわけでピストンリングの交換を考えたのですがすでに廃盤…(T-T)
代わりがないかと探してまず目に付くのがすでにスーパーヘッドでお世話になっているオートボーイのボアアップキット。
値段が4万円チョイとかなり高額なため二の足を踏んでいたが(これ組むんなら最初からこれにしてりゃ…)スーパーヘッドの精度の高さをすでに目の当たりにしていることもあり冬のボーナスでの購入を決意!!
実際、パーツを見て値段だけのことはあると安心しました。ピストン&シリンダーともに非常にきれいな仕上げでバリ取りも必要ないと思える状態でした。実際、取扱説明書にはバリ取り等はまったく記載されておらずそのまま組み付け可能でした。
取り説の内容は十分でしたが取り説にもあるようにサービスマニュアルは目を通しておいたほうがいいです。
組み付け後、まだナラシ中ですがオイル吐きは解消(当然!?)、走行中のトルク感などは排気量が前と変わってないこともあり、あまり変化は感じられません(ノーマルのころから比較すれば桁違いですが)。
しかしヘッドからシリンダーまでオートボーイ製にまとまったことで見た目的な統一感が出ていい感じです、いままでシリンダーだけ鉄製耐熱黒塗装でしたので…。
これでこれからも原チャツーリングで今時なピンキーズスクーター達とタメを脹れる!!!(笑)
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