ユーザーによる SP武川:SPタケガワ のブランド評価
エイプやモンキー、ゴリラを中心とした4MINIバイクのボアアップパーツやカスタムパーツを数多くラインナップ。性能と品質の良さから、国内のみならず、海外のユーザーからも非常に人気があります。
| 総合評価: | 4.2 /総合評価6433件 (詳細インプレ数:6155件) | |
|---|---|---|
| 買ってよかった/最高: | 2834 | |
| おおむね期待通り: | 2417 | |
| 普通/可もなく不可もない: | 857 | |
| もう少し/残念: | 185 | |
| お話にならない: | 136 | |
5.0/5
| 使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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|---|---|
| 効果 | 効果なし
効果あり
|
| 作業スキル | 初心者
プロ級
|
| 品質・質感 | 5 |
| セッティングの出しやすさ | 5 |
バイクを新規購入してから、夏でもチョークを引き100m以上走らないとチョークを戻せず、いろいろ調整してみてもダメであきらめていましたが、このキャブに変えたら全て快調になりありがたく思っております。なお、馬力アップにつきましてはそこまでの運転はしていないので不明です。
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| 使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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|---|---|
| 効果 | 効果なし
効果あり
|
| 作業スキル | 初心者
プロ級
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| 品質・質感 | 4 |
| セッティングの出しやすさ | 4 |
【使用状況を教えてください】
100CC超のボアアップに伴い、キャブレターも大きなものに変えたくてTM-mjn24からバージョンアップしました。
【届いたものはイメージ通りでしたか?】
タケガワ刻印のマニホールドにイメージどおりのキャブレターです。
【取付けは難しかったですか?】
首振りアタッチメントが必須ですが、簡単に取り付け出来ました。
ただし、右出し左出しで取り回しを考えてしないとスロットルワイヤーが引っ張られたり、セッティングがやりにくくなります。
【使ってみていかがでしたか?】
ビッグキャブの中ではセッティングが出しやすく、パワーも十分でバランスが良いと思います。
キタコボディのVM26とはセッティングが全く異なり、メインジェットの番手も同じにはなりませんでした。ネット情報を参考にする際はメーカーで検索掛けないと思わぬ羽目になります。
排気量は88ccから100cc超まで幅広くカバーできます。
季節や天候によってセッティングがあまりズレることもなく、かなりつかいやすく走りやすいキャブレターです。
【付属品はついていましたか?】
マニホールド、ガスケット、説明書、ステッカー等が付属しています。
【期待外れな点はありましたか?】
特にありません。
▼価格も平均的な価格帯で26口径のキャブでは最もコスパが良いのではないかと思います。
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| 使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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|---|---|
| 効果 | 効果なし
効果あり
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| 作業スキル | 初心者
プロ級
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| 品質・質感 | 5 |
| セッティングの出しやすさ | 5 |
【使用状況を教えてください】
一時期仲間内で4Mini熱が盛り上がっていた時がありまして、当時のそんな空気に感染した勢いでAPE100タイプDを購入したのですが、ノーマルのままではびっくりするほどのまったりバイクでした。
2サイクルのミッション車が各メーカーから毎年のように新発売されていた時代に運転免許を取得した中年にとって久しぶりに購入した原付(二種)、しかも排ガス規制が厳しくなった頃の4サイクルエンジン・・笑えない程に出力は抑えられていて、静かすぎる排気音に厳しい時代の流れを感じました。
幸いな事にインジェクション化される前の車両であったので、「お金と手間暇さえかければ」楽しめるようになるため、経済力に物を言わせてカスタムを推し進める友人もいました。
運転技術と志が低い私は、お金の掛かるパワーアップは程々に毎月のお小遣いで賄えるようなパーツをコツコツと取り付けていきました。
そんな数少ない性能向上系カスタムパーツの中で1番のパワーアップを体感できたのが本商品でした。
【届いたものはイメージ通りでしたか?】
黄色と黒の馴染みのある箱に入っている本商品、個別に購入しなくてもキャブレターに関するパーツがセットになっているのは地味にありがたく、セール時にタイミング良く購入できたこともあり財布が助かりました。
【使ってみていかがでしたか?】
基本的にはボルトオンで取り付けが可能になります、開封した商品をそのまま取り付けるだけでセッティングまで問題無しの場合もあるらしいですが、私の場合はジェット類を多少交換しなければいけない感じでした。
あくまでも「基本セッティング」なので各車両のカスタム具合やお住いの地域によっては若干のリセッティングが必要な場合もあります、これを面倒に感じるか楽しめるかはオーナー次第ですね。
前提として、「ノーマル状態」と「キャブレターセットと社外マフラー装着車」との比較になります。
ノーマル状態の車両と比較すると・・比べたら可哀そうなほど元気になります、すべての領域でおとなしくメリハリのない感じだったAPEが散歩に行きたくて我慢が出来なくなっている子犬程度に元気になります(分かり難い例えだったらごめんなさい)。
小さい車体で精一杯元気よく走ろうとするので愛おしく感じるほどに楽しめます。
【取付けは難しかったですか?】
文章にすると「インシュレーターからエアクリーナーまでを取り外して、本商品に交換する」だけなのですが、実際に行う作業としては慣れない方は少々面倒かもしれません。
サイドカバーとシートとガソリンタンクを取り外して作業をするため、外したパーツを安全に置いておけるスペースのある所で作業してください。
【付属品はついていましたか?】
細かいパーツまで記載すると疲れる程度には付属しています、「吸気関係のパワーアップに必要な部品がセットになっている」商品です。
【期待外れな点はありましたか?】
ガチガチにカスタムして「無敵状態」になりたい方には物足りないかもしれませんが、私のような「ライトカスタムで日常を楽しむ」感じの方であれば充分に期待に応えてくれる商品であると思います。
仮に本商品を取り付けて「騙された!」とか「物足りない!!」と思った方は湯水の如くお金をつぎ込むか排気量の大きなバイクに乗り換えましょう。
▼他にもこんな項目があると役立ちます
【説明書の有無・わかりやすさ】
とても分かりやすい図入りの説明書が入っています。
この説明書でも分からない場合はYouTube等の動画サイトで「APE キャブレター交換」等で検索すれば様々な動画がヒットします、自分が理解しやすい動画を見つけて参考にしてください。
【注意点】
「基本従ってしっかりと取り付ける」これに尽きると思います。
【一緒に購入するべきアイテム】
吸気系が充実するので、予算が許すのであれば「排気系」も充実させましょう。
【メーカーへの意見・要望】
「4Miniカスタム界の雄」として昔から様々なカスタムパーツを販売してくれている武川さん、これからもリードし続けてください。
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| 使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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|---|---|
| 効果 | 効果なし
効果あり
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| 作業スキル | 初心者
プロ級
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| 品質・質感 | 5 |
| セッティングの出しやすさ | 5 |
2024年3月に購入したTTR125LWEに装着。
装着前に比べて、高回転での伸びが良くなった気がする。
後藤さんのnoteを見て、スロージェットのみ交換した。
吸排気系は純正。
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| 使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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|---|---|
| 効果 | 効果なし
効果あり
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| 作業スキル | 初心者
プロ級
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| 品質・質感 | 4 |
| セッティングの出しやすさ | 5 |
主な目的は始動性改善でしたが、鈍感な私でもそれ以上の効果を体感できました。
インマニから抜けやすいらしいですが、和田屋さんのブログを参考にポートを2mmほど削り凹凸のビード位置を合わせ、バンドスペーサーも締め込み量を増やすと言うか適正値に調整するため数mm削ることで改善出来ます。やはり先人の知恵、特にプロ目線の試行錯誤は参考になります。
私はメンテナンスガチ初心者のグズ野郎なので純正のスロットルからキャブ周辺を外すだけでも怖いんですけど、オフ車ってその辺の作業性良いんですね。終わってみればこんなもんかと言うか印象でした。
セッティングはそれほど神経質にならず、応答性良く気持ちよく吹け上がる番手を探せば良いだけ。
MY24TTRでは、スロットルを1本引きにするため、必然的に旧TTR用もしくはYZ85用を使うことになる。
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| 使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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|---|---|
| 効果 | 効果なし
効果あり
|
| 作業スキル | 初心者
プロ級
|
| 品質・質感 | 4 |
| セッティングの出しやすさ | 4 |
TTR125LWEにて使用。
純正の2本引きスロットルワイヤーの取り外しに手間取った。
取り付けは比較的簡単。
ジェットはスローを17.5に変更。
ニードル位置を2段目に変更。
他はそのまま。
キャブレター上部のワイヤーの出口角度が多少無理があるが、乗ってみると違和感はない。
始動性良好。
パワーは開けていないので分からないが、良さそう。
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| 使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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|---|---|
| 効果 | 効果なし
効果あり
|
| 作業スキル | 初心者
プロ級
|
| 品質・質感 | 5 |
| セッティングの出しやすさ | 5 |
知り合いのカブが75ccなのにキャブがノーマルだったのでおすすめして取り付けました。
付属してるジェットでセッティングとりあえず問題ないレベルで出ました。本人もめちゃくちゃなりやすくなったと大満足でした。
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| 使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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|---|---|
| 効果 | 効果なし
効果あり
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| 作業スキル | 初心者
プロ級
|
| 品質・質感 | 5 |
| セッティングの出しやすさ | 5 |
インマニの嵌めこみが浅いので外れやすいです。
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| 使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
|
|---|---|
| 効果 | 効果なし
効果あり
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| 作業スキル | 初心者
プロ級
|
| 品質・質感 | 5 |
| セッティングの出しやすさ | 5 |
Ape100のキャブレターとエアクリナーをSP武川ケーヒンPD22キャブレターキットで、ビッグキャブレター化・パワーフィルターに換装しました。
取付は車種専用設計だけあって、ある程度の知識があればDIYでの取り付けは十分可能です。取扱説明書も、画像入りで分かりやすく、余程のことが無い限り迷うことはありません。
でも、若干の加工というか調整は必要で、コネクティングチューブのエアクリーナボックスへの接着であったり、右サイドカバーの削りであったり、軽度のものは必要です。
私の場合は、エアクリーナボックスの穴あけ加工や、空気の吸入効率をさらに良くするため、エアクリーナボックスカバーをカットしました。
一通りの取り付け作業が完了したら、キャブレターセッティング(燃調)になります。このキャブレター調整が肝になるので、ビッグキャブレターの効果を十分に発揮させるために、コツコツ作業することが重要です。ここがキャブレター車ならではの楽しみの一つですね!
試行錯誤を繰り返して、バッチリセッティングが出た時には、達成感というか最高の気分になります。
純正のPB50と比較して、PD22のビッグキャブレターとパワーフィルターの効果は絶大で、100t未満のオートバイからは想像できない力強さと、パワーフィルターの吸気音は最高です!
Ape100(2006)は、速度リミッターも回転リミッターも装備されていないため、調子に乗ってアクセルを開けすぎたり、制限速度を大きく逸脱するような走行は、コンプライアンス的にもエンジンダメージにも直結しますのでやめましょう。
マフラー交換よりも、空気の吸入量・抵抗と適切な燃料を調整・コントロールしたほうが、断然効果が大きいです。
ビッグキャブとパワーフィルターでパワーが増大した結果、アクセルを開けなくても走れるので、通常の走行では燃費も良くなった気がします。(カタログ値53.2km/L、実測値50km/L)
私のApe100(2006)は、マフラーは純正ですが、音の気持ちよさっていうのは、吸気音の方が排気音より良いと感じています。
見た目はノーマル、でも走らせるとモンスター?なところがいいですね!
【仕様】吸入方向:右後方吸入 適応エンジン:ノーマル/Sステージ ノーマルスロットル使用 コネクティングチューブ付属 ノーマルエアクリーナーボックス使用可能 エアフィルター付属
少し前のオートバイにはキャブレターが使われているのは皆さんご存知のとおりです。ガソリンと空気を理想的な状態でエンジンに送り込むには、キャブレターが重要な役割を担っていました。
中古車を探す場合、価格や欲しいモデルによってはキャブレターのオートバイしかないということもあります。いわゆる「旧車・絶版車」に乗りたいのであればほとんどがキャブレター車になります。
でも中には「キャブレターのオートバイが扱えるのか?」なんて心配している方もいらっしゃるかもしれません。
そこでキャブレターについて、簡単に解説していきます
【キャブレターとは】
キャブレター(carbureto)は日本語で気化器という意味です。ガソリンを霧状にして空気と混ぜ合わせ、エンジンに送り込む燃料供給装置のことです。
排気ガス規制が年々厳しくなってきたことから、日本国内で2008年以降発売されるオートバイは、ほぼ全てのオートバイがインジェクションとなりました。これはどんなときも正確に制御できるインジェクションが排ガス対策に必要だったためです。
性能や扱いやすさ、環境性能などでキャブレターはインジェクションにかないません。
しかし、現在でもキャブレター車の方が良いというライダーは少なくありません。それは右手の動きにダイレクトに反応してくれるからです。
極端なことを言うとインジェクションは、誰がどのようにスロットルを開けても同じようにパワーを発揮します。
それに対してキャブレターは、右手の動きに直結して動くのでスロットルワークが大事になります。なのでライダーによってはキャブレターの方がオートバイを操る楽しさが大きいと考えるのです。
また、高年式のキャブレター式オートバイであれば、インジェクションとほとんど変わらないくらい扱いやすいオートバイも少なくありません。
【キャブレターの仕組み】
キャブレターは本体下にあるフロートチャンバーに溜まったガソリンを吸い上げ、空気と混ぜて混合気を作ります。
ガソリンを吸い上げる力は、エンジンの吸気によって空気がキャブレターの内部を流れるときに発生する負圧です。
霧状に噴出したガソリンは空気と混ざり合い、シリンダーに送られていきます。このとき、ガソリンの粒子は細ければ細かいほど燃焼効率が良くなります。
ガソリンが吸い出される通路にはジェットという部品が取り付けられていて、ガソリンの量を調整し、空気とガソリンの混合比が最適な状態になるようにしています。
【フロートの役目】
ガソリンを最適な量だけ吸い出すためには、フロートチャンバーに溜まっているガソリンの量を常に一定にしておく必要があります。
これを調整するのがフロート、文字通りガソリンの浮きです。
ガソリンが溜まってくるとフロートが持ち上がってアームを押し上げ、最適な量になったところでフロートバルブがガソリンの通路を遮断します。足りなくなるとフロートが下がってバルブが開き、ガソリンがタンクから落ちてきます。
【スロットルバルブ】
空気の量を調整するのがスロットルバルブです。
スロットルバルブがスロットルを開けるとスロットルバルブが持ち上がり、空気の量が増えます。
スロットルを閉じているときは、スロットルバルブが下まで降りていて、下に開いた隙間からだけ空気が吸われています。
【ジェット】
吸い出されるガソリンの量はジェットで調整されます。ジェットを交換することでキャブレターはセッティングを変更することができます。
中心にあるのがメインジェットで、これは中開度から高開度を担当します。レースなどでセッティングをするときに交換するのは、主にこのメインジェットです。
メインジェットから吸い上げられたガソリンはノズルを通ってベンチュリー(空気の通路)まで上がっていきます。ノズルの吹き出し口にはジェットニードルというテーパーのついた針のような部品が差し込まれていて、このニードルはスロットルバルブと一緒に動いています。
ニードルがノズルの中を流れていくガソリンの量を調整して、中開度のときに適切なガソリンの量を調整しています。
ニードルはテーパーになっているので、スロットル開度によって吹き出すガソリンの量を変化させ、どの開度でも最適な猟に調整しています。
低開度のガソリンの量を決めるのはスロージェット(メーカーによってはパイロットジェットと言います)。スロットル開けはじめのスロットルのツキに影響します。
キャブレターボディの横についているのがエアスクリューで、スロットルが全閉になっているとき、微妙な空気の量を調整します。
エアスクリューが関係するのはぼアイドリング付近のみです。スロットルが開きはじめてしまうとほとんど関係なくなってしまいます。
ホディサイドにある大きな調整ネジはアイドリングストップスクリューで、このネジを締め込むとアイドリングの回転が上がり、緩めると回転が下がります。
(多気筒エンジンのアイドリングストップスクリューは、キャブレター同士を連結しているリンク部分などに取り付けられています。)
開度によって担当するジェットが異なるのは、ジェットが一つだと空気の速度によって微妙な調整ができないためです。
以上、ここまで説明したのは2ストロークバイクや70年代の4ストロークに採用されている強制開閉式キャブレターの場合になります。FCRやTMRといったチューニング用の高性能キャブレターも強制開閉式です。
対して80年代以降の4ストロークバイクの多くに採用されているのが負圧式(CV)キャブレターです。基本的なキャブレターの構造は同じですが、大きな違いはスロットルバルブの動かし方。強制開閉の場合、ライダーの操作に直結してスロットルバルブが動きますが、負圧式キャブレターの場合は空気の負圧によって自動的にスロットルバルの開閉が行われます。
ダイレクトなレスポンスという点では強制開閉に劣りますが、非常に扱いやすいのでビックバイクを中心に多くの4ストロークマシンに採用されるようになりました。
【キャブレター車の特徴】
実際にキャブレター車とインジェクション車を乗り比べた場合、どのように違うのでしょう?
2ストロークや70年代の強制開閉式のバイクでは、エンジンの回転に応じてスロットルを開けるような操作をする必要があります。低回転からいきなりスロットルを全開にしてしまうとエンジンがついてきません。
しかし90年代から2000年代にかけてのキャブレター車であれば、乗りやすさに関してはインジェクションと大差ないでしょう。
大きな違いがあるとしたら始動時の操作とガソリンコックの操作です。
エンジンが冷えているときはガソリンが気化しにくいのでガソリンの量を濃くする必要があります。
インジェクションは自動で混合気を調整してくれますが、キャブレター車の場合は自分でチョークを引いてからエンジンを始動し、暖気が終わったらチョークを戻します。
ガソリンタンクには燃料コックがあるので、メインタンクとリザーブの切り替えは自分で行います。
もしも手動でオフにするタイプだとしたら、エンジンを止めて駐車するときはコックをオフにするようにしてください。
【セッティングしやすい】
インジェクションのバイクと比較してキャブレターは交換が簡単です。
サイズや取り付け部の形状が合致すれば、高性能なキャブレターなどに交換するようなカスタムを楽しむことができます。
セッティングの変更もジェットを交換するだけです。
ただ、インジェクションのオートバイも車種によってはサブコントローラーを使用して簡単にセッティングの変更ができるものがあります。
キャブレターを外す必要がないので、マルチエンジンなどでは圧倒的にセッティング時間が早くなります。
キャブレターは電子部品ではないので分解することができます。
内部パーツが販売されているキャブレターであれば、不調になったとしても修理することが可能です。
【押しがけをすることができる】
キャブレター式のオートバイは、スリッパークラッチ(バックトルクリミッター)などが採用されている一部のバイクをのぞけば、バッテリーが弱くなったときでも押しがけができます。
インジェクションのバイクに関しては、車種によって押しがけしてもエンジンを始動ささせられないバイクも存在します。
【天候や標高によって安定しなくなることがある】
エンジンを快調に回すためには、ガソリンと空気中の酸素の比率が正しいことが絶対条件です。
ところが酸素の量は気圧、気温、湿度、標高などで変化してしまいます。
インジェクションはどんなときも自動的に補正してくれますが、キャブレターはジェットでガソリンの量が決まっているので、天候や季節によっては調子を崩してしまう場合があります。
ツーリング中、極端に標高の高い場所を走ったときもガソリンが濃い症状となり、エンジンの回り方が重くなったりします。
純正のキャブレターであればこういった変化はそれほど大きくありませんが、高性能キャブレターなどを使っている場合はセッティングがシビアになる傾向になり、夏と冬でジェットを変えている人もいます。
【フューエルインジェクションと比較して燃費が悪い】
インジェクションは混合比が常に最適であることに加えて混合気中のガソリンの粒子が細かくなるので、燃焼効率が高く結果として燃費も良くなります。
キャブレターの場合はその逆になるので燃費はインジェクションのオートバイに比べると悪くなる傾向にあります。
【定期的なメンテナンスが必要】
古いキャブレター式のバイクは、内部が傷んでいたりゴミなどが詰まっていることもあり、こうなるとアイドリングが不安定になったり、オーバーフローといってガソリンが漏れたりします。こうした症状が出た場合は、調整やオーバーホール(分解清掃)が必要になります。特に長期間放置されていたオートバイの場合、分解清掃は必須になります。
ただし、キャブレターのバイクだから必ず定期的な整備が必要というわけではありません。
90年以降などの比較的高年式のオートバイであれば、キャブレター式であってもメンテナンスせずに長く乗り続けているというオーナーは少なくありません。
年式や保管状態によってメンテナンスが必要になる場合があるというくらいに覚えておきましょう。
また、はじめてキャブレターのオートバイに乗った人は、何かトラブルがあるとキャブが不調になったせいだと考えてしまいがちですが、キャブレター以外に問題がある場合も多いので、良くわからない場合はショップに依頼することをおススメします。
キャブレターのオーバーホールは正しい知識を持ち、適切な工具があれば決して難しいものではありませんが、知識のない人が分解するべきではありません。
フロートのアームが簡単に曲がりやすく、ここを曲げてしまうとキャブレターは大きく調子を崩してしまうことになります。
オートバイのメンテナンスに自信がない場合、キャブレターは自分でいじらずにバイクショップに整備を依頼するのが賢明です。
【正しく理解すればキャブレターのオートバイは楽しい】
性能で言えばキャブレターはインジェクションにかないませんが、性能と楽しさは別問題です。
最初に説明したように、乗ったときの面白さはキャブレターの方が上だというライダーは少なくないのです。
オートバイはすべてイージーに動かせる方が良いというのなら別ですが、キャブレターのオートバイも実用上はまったく問題ないレベルにあります。
もしもオートバイに趣味性を求めていて、キャブレターのオートバイに興味があるのであれば、ぜひ店頭でエンジンをかけてみてください。キャブレター特有のダイレクトなレスポンスの虜になってしまうかもしれません。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
役に立った
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| 使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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|---|---|
| 効果 | 効果なし
効果あり
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| 作業スキル | 初心者
プロ級
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| 品質・質感 | 5 |
| セッティングの出しやすさ | 5 |
キタコの75cc組まれてるリトルカブに使いました。
せっかくの75ccなのにキャブがノーマルじゃもったいない、、ということで武川のキャブにしました。
最初から組まれてたジェットでは息継ぎしてダメでしたがセットで入ってるスロー38、メイン90でばっちり決まりました。
ただ、メインは85くらいでもいいかな?と思ったり、しばらく乗ってみてベストなセッティング出していこうと思っています。扱いやすいキャブでおすすめです。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
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