3.0/5
日本では発売されていないサイズですが、先日交換したのでインプレ。
まず寿命ですが、約10、000km走行にて取り外したところ、やや左側が編摩耗してスリップサインまで残り1ミリメートル程度となっています。右側は2~3ミリメートルくらいでしょうか。自分の感覚としては左回りが多かった気がしていたので、これは意外でした。スリップサインが出るまで乗ったとしたら、12、000くらい、といったところでしょうか。ちなみにリア用だと約8000kmでスリップサインが出ました。
グリップはというと、見た目通りドライに強くウェットに弱い。しかし総じてウェットが弱いミシュランタイヤの中では随分マシな方だと思います。パイロットスポーツSCやパワーピュアSCなどでは、白線がすべてマンホールに思えるほど(雨の日は車線変更するだけで滑る!)でしたが、ボッパーはそこまで急激にグリップを失わないのでコントロールしやすいです。逆に、ドライグリップの方もそれなり。
タイヤ剛性は柔らかく、原付などの軽量な車両に向いていますが、パターン上トレッド剛性も高いので125ccくらいまでなら適正かと思います。
またロードノイズが大きく、私の場合「コー…」とか、あるいは他人の車両(10インチ)で「ウィー…」とか鳴っているのもあったので、その点も注意すべきかもしれません。
このタイヤで個人的に気に入っているのは、その全体的な作り。独創的なで大胆なトレッドパターンと、トレッド最端部の面取りやサイドウォールなど細部の作りの良さで、総合的には(ミシュランタイヤの中では)バランスが良いタイヤだとは思いますが、値段を考えるとそれが決め手になるとは考えにくく、“ファッション性重視のタイヤ”と言うのが最適かと思います。
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