4.0/5
走行距離9600kmとなり、リヤタイヤが限界を超えたので前後共に交換。交換直前の様子は写真の通り。フロントはスリップサインが出始め、リヤは一部溝が消えかなり危険な状態。
交換したタイヤの銘柄は、DUNLOP:SPORTMAX GPR-200Z。
この2銘柄を比較しながら、ROADSMART2の使用感をまとめてみた。
○乗り心地(空気圧:メーカー標準値)
GPR-200Zが路面の凹凸を細かく拾うのに対し、ROADSMART2は程好くゴツゴツ感が抑えられていて、乗り心地が良い。(特にフロントでの違いが明瞭)
○グリップ感
GPR-200Zはグリップ感が若干希薄なのに対し、ROADSMART2は路面を良く捉えていて、グリップ感が有る。
ハイグリップタイヤの、路面に吸着する様な感覚ではなく、道路表面の凹凸を、しっとりとしたゴムが捉えている様な感覚で、コーナリングでの安心感が高い。
○グリップ力(低温時、ウエット)
熱の入り易さはGPR-200Zの方が早い様子。
しかし、ROADSMART2が温まり難く、冷間時のグリップ力が低い訳では無い。
昨年11月のツーリングで、雪の混じる極低温の道路も走行したが、しっかりとしたグリップ力が有り、安心して走行する事が出来、とても感心した。
雨天での走行も何度と無くしたが、白線など神経質になる場所でも唐突に滑り出す事が無く、ウエット性能も優秀だと思う。
○ハンドリング
GPR-200Zは抵抗感無く、スッと倒れ込み軽快なのに対して、ROADSMART2の方は、倒し込みにしっとりとした粘り感が有る。
○ライフ
GPR-200Zのライフはまだ分からないが、ROADSMART2のライフは決して長くない。無理をして9600kmまで距離を伸ばしたが、リヤのスリップサインが出始めたのは8000km程だった。(理想は安全に1万km、年間約1万km走行するので)
<総評>
ROADSMART2は、乗り心地、グリップ力、ツーリング先で楽しむワインディングにと、スポーツ・ツーリングに良く適していると思う。
若干ライフが短めだと言う事。3分割マルチプルトレッド構造の弊害で、磨耗したタイヤは中央とサイドで段が出来、タイヤが台形になってしまう点は少々気になった。
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