| 作業スキル | 初心者
プロ級
|
|---|---|
| ライフ | 5 |
| 一般(ダート)路面 | 5 |
| 軟質(マディ)路面 | 3 |
| オンロードグリップ | 2 |
MT21ラリークロス インプレッション:KLX250装着
KLX250にMT21ラリークロスを装着し、様々な路面で走行した際のインプレッションをまとめました。フロントに80/90-21、リアに110/80-18という、純正サイズより若干細めのサイズを選んだこともあり、使用感にはいくつか特徴がありました。
オフロードでの性能
固い路面やガレ場といったコンディションでは、MT21ラリークロスは本領を発揮します。ゴム質が硬めでサイドウォールもしっかりしているため、リムへの衝撃は大きめですが、その分、グリップ力が高く、安心して走ることができました。しかし、マディな路面ではグリップ力が一気に低下し、滑りやすくなります。ただ、滑り出しが掴みやすいため、コントロール不能になることはなく、むしろ限界が分かりやすいという安心感がありました。
オンロードでの注意点
舗装路では、オフロードでの性能とは対照的に注意が必要です。特に強いブレーキをかけたり、雨天時では滑りやすいため、公道走行では慎重な運転を心がける必要がありました。また、ノイズが大きく、特にフロントタイヤの偏摩耗も気になりました。
ライフの長さとコストパフォーマンス
ピレリのタイヤは高価なイメージがありますが、このMT21ラリークロスはライフの長さを考えると非常にコストパフォーマンスが高いと感じました。リアタイヤは3,400km走行時点でグリップの低下を感じ、交換しましたが、ダートでの食いつきが悪くなっただけで、山はまだ十分にありました。この耐久性から、舗装路を自走してコースや林道へ頻繁に行くライダーにとっては、非常に重宝するタイヤだと感じます。
入手の難しさ
数年前に購入を試みた際、希望サイズがなかったり、入荷待ちになった経験から、最近は入手が難しくなっているようです。もし購入を検討されている方がいらっしゃるなら、見つけたときに手に入れておくことをおすすめします。
総評
MT21ラリークロスは、オフロードでの圧倒的なグリップ力とライフの長さを兼ね備えた、非常に優秀なオフロードタイヤです。舗装路での使用には注意が必要ですが、そうしたデメリットを差し引いても、林道やコースを積極的に走るライダーには最適な選択肢の一つだと言えます。
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