| 品質・質感 | 5 |
|---|---|
| コストパフォーマンス | 5 |
| 使用感 | 4 |
| 機能性 | 5 |
【使用状況を教えてください】
デイトナ製のパイロットベアリングプーラーセット(品番:96531)をガレージに導入し、数ヶ月にわたって複数のバイクのホイールベアリングやクランクケース内のベアリング交換作業で徹底的に使い倒してみた。これまで安価なスライディングハンマー式のプーラーや、汎用の内掛けプーラーを使ってはベアリングがびくともせず、最終的にヒートガンでケースを炙り倒して無理やり叩き出すような力技を繰り返していたが、この工具を導入してからはこれまでの苦労が嘘のように作業の確実性とスピードが劇的に向上した。
【届いたものはイメージ通りでしたか?】
スチール製の赤い収納ケースに整然と収まったアタッチメント(チャック)とフレームの質感の高さである。手にとってみるとズシリとした重量感があり、プロツールとしての剛性の高さがひしひしと伝わってくる。
【使ってみていかがでしたか?】
セットには内径8mmから29mmまで対応する7種類のアタッチメントが入っており、原付の小径ベアリングから大型車のホイールベアリング、さらにはクランクケース内のバランサーベアリングにいたるまで、国内の主要なバイク整備で遭遇するサイズはほぼこれ一つでカバーできる。
【注意すべきポイントを教えてください】
このデイトナのボルト締め込み式は、アタッチメントをベアリングの奥までしっかりと差し込んでからプッシュボルトを締め込むと、先端の爪が内輪の裏側にガッチリとフレア状に広がり、完全に一体化する。そこから門型のフレームをセットし、センターのナットをレンチで回していくのだが、驚くほど小さな力で作業が進む。
【他商品と比較してどうでしたか?】
スライディングハンマー式のように「衝撃で引き抜く」のではなく、本体の大型ボルトをスパナで締め込んでいくことで「じわじわと滑らかに引き上げる」というその仕組みの安定感である。スライディングハンマーは狭いガレージ内で大きな音が響き渡る上に、ハンマーをスライドさせる際のブレでチャックがベアリングの内輪から外れてしまい、最悪の場合はベアリングを傷つけるだけで抜けないというトラブルが多発していた。
▼他にもこんな項目があると役立ちます
取付けのポイントやコツ/一緒に購入するべきアイテム/メーカーへの意見・要望
ネジ山の精度が非常に高く、引っかかりなくスムーズに回るため、指先に「今、ベアリングがケースからじわじわと抜けてきている」という感触がリアルに伝わってくる。パキッと軽い音がして固着が解けた後は、力を入れずともスルスルとベアリングが真上に上がってくる。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
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