| 使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
|
|---|---|
| 効果 | 効果なし
効果あり
|
| 作業スキル | 初心者
プロ級
|
| 品質・質感 | 3 |
| コストパフォーマンス | 5 |
YSSのものを当ショップで購入し、当初自分で組むつもりだったが、MC51用YSSはフロントフォークのボトムブラケットを外し、インナーチューブとの間にかませるタイプだ。
YSS本国のホームページで交換の仕方が動画で公開されているが、ヒートガンで熱し、接着剤を緩めてから、万力に固定し回すという素人には結構難しい内容だったため、リアサスを購入したGsenseでお願いした。
実はこれが大正解で、購入したYSSカートリッジのストローク量に不良があって、そのまま気づかずに装着していたら、カートリッジがトップキャップに激突して破損していた可能性があった。さすが自社でも用オリジナルカートリッジを製作しているGsenseだ。すぐに気づいてくれて本当に助かった。
やはり急成長しているメーカーとはいえ、まだ老舗メーカーのような品質管理には及ばないところはあるようだ。
YSSJAPAN(PMC)にも指摘したところ、担当の方がいい方で、メーカークレーム対応で部品交換をしていただけたので、今回は時間がかかったが、結果的にうまくいった。
YSSのスプリングは8.0N/mmだが、ショップではMC51は通常7.5N/mmのようで、スプリングが硬い分、フロントフォークのセッティングも柔らかめにしてもらった。走行してみると今まで感じていたフロントの接地感不足がなく、コーナーリングの不安が解消されている。純正のふわふわした感じは一切なくなり、しっかりとしたコシがある。ブレーキング時にも沈み込みが少なく、コーナーリング手前の減速からの体重移動がスムーズに行える。
レース用なので硬いといえばそうなのだが、動かないわけではなく、路面追従性が非常に高く、大きなギャップでも衝撃で手がしびれるような事はない。ツーリングでも十分耐えられるだろう。なにより細かなセッティングが可能になったことは大きく、リアサスとのバランスをとれるようになった。
交換工賃まで含めると結構な金額となるが、MC51はフロントフォーク本体の販売がないため、現在はカートリッジ交換しか選択肢がない。カートリッジはタイ国YSS、Gsense、テクニクス、といったところか。台湾GEARS-SUSPENSIONや、イギリスのK-Techも出しているようだが、日本での購入はむずかしい。
リアサスを交換して、フロントに不満が出てきた場合、カートリッジ交換することで解消するしかないが、全く別物のサスペンションに生まれ変わる。やる価値は十分にあると思う。
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