| 使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
|
|---|---|
| 効果 | 効果なし
効果あり
|
| 作業スキル | 初心者
プロ級
|
| 品質・質感 | 4 |
| コストパフォーマンス | 5 |
ブレーキレバーを握り込んでも、なんというかムギュっとした感じでカチッとした感触が無く、効きも甘くて制動性もかなり悪くなってしまったので先ずはキャリパー側のフルオーバーホールを実施し、エア抜きもかなりしつこくやったものの変わらず…。
なのでマスターシリンダー側のピストンカップ周りの劣化を疑ってオーバーホール実施。
バラしてみたところ、ピストンに組み込まれている2個のゴムが共に固くなっていたので恐らくレバーを握った際の油圧が逃げてしまって効きが落ちていたと推測。
一式、こちらの新品部品に交換してフルード充填し、キチンとエア抜きをしてパッドの芯出しをやって試走したところ、ヤバいくらいに復活しました。
2008年度初年度登録の車体ですが、ここは恐らく一度もオーバーホールしてないであろうなと…皆さんもブレーキの効きが甘くなって制動力が低下していると感じた時はレバーの感触を確認して、キャリパー側ではなくマスター側も疑って見る事をおすすめします。
作業自体は大して難しくはありませんが、ピストンを抑えるスナップリングを取り外す際(取り付けの時も同じですが)、なかなかスナップリングプライヤーが上手く入らずリングを掴めませんでした。
ピストンを指や細い棒で押し込んで、その状態でプライヤーを入れ込んで何とか取り外し成功。
ここの作業はコツというより根気が要るかなと思いました。
取り付けの時はリングが溝にキチンと収まった事を確認しないとですが、丁寧に根気よくやれば大丈夫です。
レバーを握り込んだ時の感触も、実際のタッチや制動力の復活もハッキリと体感できます。
因みにスズキ純正部品とコチラのニッシンの部品、モノは同じと思いますがニッシンから出ている方が少し安かったので今回はニッシンを購入しました。
こういうリペアをする事なく新しいバイクに乗り換えてしまう人が多いとは思いますが、長く乗り続けるならいずれはやる必要のある作業ですね。
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