皆さんはスマホや携帯の充電、ナビや無線機等の電子機器をバイクで使用するための電源はどのように確保していますか?恐らくはハンドル周りに電源を取り出し、電源コード等でタンクバッグの中へ引き込むのが一般的でしょう。しかし、これだと給油の度に電源コードやタンクバッグを着脱しなくてはならず、誤って電源コードを引っ張って断線させてしまう恐れがあります(実際、当方も3回断線させてしまいました)。また、そのタンクバッグ自体もマグネット式では収納物への磁力の影響やタンクの傷付きが考えられるため、当方は非マグネット式で非接触式のタンクバッグを愛用しています。そのタンクバッグも使用歴が8年を越え、あちこちが随分くたびれてきたのですが、既に廃番となってしまっていました。タンクバッグの容量が充分とは言えないこともあり、これを機に次期タンクバッグの選定をしておくことにしました。
非マグネット式で非接触式のタンクバッグはGIVIからも販売されていますが、これは容量が充分ではありません。次に、非マグネット式のタンクバッグと言うとバグスターを思い付きます(実は、当方も以前愛用していたことがあります)が、雨天走行後や給油時にガソリンをこぼしてしまった時のこと等を考えると、踏み切れませんでした。そして、何れのタンクバッグでも電源コードの取り回しの問題は解決できません。
しかし、非マグネット式・非接触式のタンクバッグで、電源コードの取り回しの問題も解決でき、更にタンクバッグの容量も大幅に増やせる、正に一石何鳥ものタンクバッグがありました!それが、SWモテックのクイックロックシステムを採用したタンクバッグです。これは、タンク上にタンクリングと呼ばれる部品を設置し、タンクバッグに装着したアッパーリングとを組み合わせることで着脱を容易にしたもので、このタンクリングとアッパーリングをそれぞれ電源供給が可能な専用部品とすることで、タンクバッグの底面から電源を引き込めるようになります。つまり、タンクバッグを着脱するというワンアクションだけで電源の供給までもオン/オフできるようになるのです。
個々の部品は専用品故、タンクバッグまで全て揃えると少々割高になりますが、タンクリングをバイク毎に設置すれば(タンクの形状等に因るタンクバッグの選択の制限はあるものの)複数のバイク間でも使用できるのが魅力ですね。
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