ユーザーによる gaerne:ガエルネ のブランド評価
ガエルネは、世界中のプロフェッショナルライダーによって実戦テストされ、得られるデータはすべてフィードバックされています。「ブーツである前に一足の良質な靴でなければならない」という基本理念を掲げる良質なメーカーです。
| 総合評価: | 4.4 /総合評価909件 (詳細インプレ数:854件) | |
|---|---|---|
| 買ってよかった/最高: | 490 | |
| おおむね期待通り: | 333 | |
| 普通/可もなく不可もない: | 62 | |
| もう少し/残念: | 13 | |
| お話にならない: | 11 | |
サイズ:25.0cm
身長・体重・体型: 身長/166-170cm 体重/46-50kg 体型/痩せ型
5.0/5
| 使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
|
|---|---|
| 効果 | 効果なし
効果あり
|
| 作業スキル | 初心者
プロ級
|
| 品質・質感 | 5 |
| コストパフォーマンス | 5 |
ガエルネの「No.145」の「レッドブラウン」。ソールはお約束の「Vibram」ですが、恐らく、「フーガ」も含めて恐らくこのタイプは唯一の飴色のソールです。
幾つかの個体を見ましたが、多色と違ってサイドの押し型は控えめ。明るい色だから浮かないように、わざと薄く押しているのかも、と思ったりして。
これは25ですが、サイズ感は「トラッパー」や「アドベンチャー」と同じくきつ目で、「フーガ」+0.5?1が丁度良い感じです。中敷きは今のガエルネデザイン。
これは25ですが、サイズ感は「トラッパー」と同じくきつ目で、「フーガ」+0.5?1が丁度良い感じです。中敷きは今のガエルネデザイン。
中敷きを外して中をよくよく見比べてみると、初期のソールデザイン(上)と、僕の後期の下とは微妙に違いますね。
ガエルネ「No.145」と「フーガ」は、日本正規代理店のJAPEXが、ガエルネ創始者であり最高の革職人であるガッゾーラ氏に、「特別に日本向けに作ってもらっている品」です
いち代理店がオリジナルモデルを作っちゃうって、これは凄い事だと思うんですよね。初期のカラバリは「ブラウン」「ブラック」「オイルド(Oiled=オイルで汚れた風エイジング加工」でした。2000年頃のカラバリは「Oiled」と濃い「ブラウン」が消えて、「ブラック」と明るい「ブラウン」と、更に明るい「レッドブラウン」の3色になりました。
そのガッゾーラ氏が
「残念なお知らせだけど、このカラーはもう作れないんだ」
っと、1998年頃にJAPEXに伝えたのが、この「レッドブラウン」の廃版予告です
【どうやら3mm厚近くある高級極厚革に、独特の製法で染まったこの色は、もはや生産すること自体が困難だと言う】。
レッドブラウン」の製造は2020年頃が最後になったと思われます(在庫は2022年頃まであった様です)
男性に人気があったのはブラックかブラウン系でしたが、こちらの優しいカラーは女性でもフィットするのではなかったでしょうか。ただ、販売量がなかったのか、フリマ市場の使用品中古でも、殆ど目にしないバージョンです
シリーズには何色かのカラバリ歴史があるのですが。
この後の2021年6月、「レッドブラウン」の後継色(現行品)の「ワインレッド」が発表されました。
類似の「ブラウン」も廃盤となっていますが、2023年に後継色の「ラフブラウン」という形で継承されています。
初期の「Oiled」カラーは、オイルでメンテナンスされて使い込まれたワークブーツのイメージですが、こちらはラフに使い込んだイメージ。共に新品ながらエイジングされている、新品ピカピカだと気恥ずかしい方向けの品でしょうか
ついでに書きますと、「フーガ」の左「ナットブラウン」も廃盤となり、「No.145」の右「ラフブラウン」と同じになりました。
「No.145」と「フーガ」に使う革は、細かいパーツを縫い合わせて組み立てる靴と違い、かなり大きい1枚の革から切り出してアッパーを作っています。この3ミリ厚の革自体もなかなか無いらしく、それを綺麗に均一に染めるって難しいみたいですね。
ガエルネ創業者のエルネスト・ガッゾーラ氏は御年93歳(2026年時)と御存命で、今も氏の総指揮の元で「No.145」と「フーガ」は製造されていると言われていますが、ガッゾーラ氏が退いた後は、生産終了だろうと噂されています
真偽はわかりませんけど、グローバルモデルと比べたら大した数も売れない、しかも職人の手作りの靴なんて、作り続けてくれるかなんて、わかりませんものね。
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