| 品質・質感 | 5 |
|---|---|
| コストパフォーマンス | 5 |
仲間とのツーリングで夜走ることもあるため、以前より純正ヘッドライトの暗さが気になっていましたが、当時はHID全盛でバイク用としての製品もあるもののほとんどが車検には不適合の製品ばかりで、また有ったとしても消費電力がかなり大きくてバイクに使用するには難しいため装着を断念していました。
その後、サインハウスさんからLEDバルブが販売されたと聞き付けて、製品の詳細を検討したのですが、残念ながらLEDバルブ本体が大き過ぎてヘッドライトケース内に収めることができませんでした。
そんなこんなで、仕方なくハイワッテージのバルブを取り付けてお茶を濁していましたが、今年6月にLEDバルブ本体が拠りコンパクトになった新製品が発売されたことで、待ち焦がれていたLEDバルブの装着が現実となりました。
さて、装着に際してLEDバルブ本体と既存のH4バルブの寸法を比較してみたのですが、驚くことに今回の新製品はH4バルブよりもコンパクトになっっています!
特に冷却用のステンレスメッシュリボンを本体最後尾に装着しても、既存のH4バルブよりも幾らか短くなっているほどコンパクトな形状に仕上がっています。
ヘッドライトが単独で装着されているネイキッドタイプのバイクでは、ヘッドライトボディ内にLEDバルブ本体と冷却用リボンを収納する訳ですが、国産各社が使用するネイキッドバイクのライトボディと愛車S4RSとを比べた場合、S4RSではライトボディ内部の形状が大きく異なるためかなりスペースに制約があるのですが、この“H4 compact”は何の問題も無くライトボディ内に収納することができました。
さて装着後の第一印象ですが、NewタイプのLEDチップは文句無しの光量で、しっかりと光軸の出た配光と相まってとにかく明るいの一言です。しかも、心配していたグレア光はまったくありません!
旧タイプの製品はLEDチップを6個も使っていたため明るさには定評がありましたが、幾らNewタイプのLEDチップを使用しているといっても新製品ではLEDチップが2個減って4個になったため、正直なところ疑っていました。
しかし、実際はというと驚くほどの明るさでまったくの杞憂でした。
加えて消費電力が純正H4バルブの55Wから半分以下の25Wに大幅に減少したため、ヘッドライト点灯後の電圧計の表示が、ヘッドライトOFFと比べてわずか0.3Vしか電圧降下しなくなりました!
今までは信号待ち等でアイドリングが不安定になることが多く気になっていましたが、このLEDバルブに変えてからは今までがまるで嘘のように安定する様になりました!
また、ステンレスメッシュリボンの放熱性ですが、気温35℃の真夏の炎天下の中を1時間ぶっ通しで走った後に、ヘッドライトボディの裏側を素手で触ってみましたが、多少温かくなっている程度でした。
この程度の放熱量であれば、樹脂製ライトボディが熱で溶ける心配はまったく無さそうです。
キャブ車と違ってインジェクション車は、常に燃料ポンプを稼働させてインジェクターからガソリンを噴射させる必要があるため、バッテリーへの負担も大きくアイドリングが不調になるケースが多いので、この“LEDバルブ H4 compact”はFI車には是非装着することをお奨めいたします。
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