| 使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
|
|---|---|
| 効果 | 効果なし
効果あり
|
| 作業スキル | 初心者
プロ級
|
| 品質・質感 | 5 |
| コストパフォーマンス | 5 |
【使用状況を教えてください】
ヤマハの「エンジンプロテクター(品番:Q5KYSK127E03)」を、2021年式以降のMT-09に装着して実際にしばらく運用してみた上でのリアルな使用感や、日々のバイクライフの中で感じたメリット、あるいは事前に知っておくべきポイントについて、一人のライダーの視点から詳しくお伝えします。
【届いたものはイメージ通りでしたか?】
まずこのパーツを手に取って最初に感じるのは、純正オプションならではの圧倒的な質感の高さと、車体とのデザイン的な調和の美しさです。一般的に社外品のフレームスライダーやエンジンガードというと、どうしても機能性を最優先するあまりに黒い樹脂の塊がボコッと飛び出してしまったり、あるいは金属のパイプが車体を大きく囲うようなゴツい見た目になりがちで、せっかくのMT-09が持つシャープでアグレッシブなストリートファイターとしてのシルエットが崩れてしまうのではないかという懸念が常にあります。しかし、このプロテクターはそうした心配を完全に拭い去ってくれます。
【使ってみていかがでしたか?】
特にデザイン面で秀逸なのが、MT-09の最大の特徴である3気筒エンジンをオマージュして作られた3爪形状のベース部分と、その中央に配されたアルミプレートのコンビネーションです。アルミプレートの表面には非常に細かい同心円状のスピンドル加工が施されており、光の当たる角度によって上品に反射が変わるため、まるで最初からエンジンの一部として設計されていたかのような一体感があります。
【注意すべきポイントを教えてください】
装着した後の佇まいを横から眺めても、後付けされた違和感は一切なく、むしろクランクケース周りのメカニカルな密度感が上がって、よりカスタムバイクとしての完成度が高まったような満足感を得ることができます。実際に装着して走り出してみると、機能面や実用面での細かな配慮にも気づかされます。この手のプロテクターでたまに問題になるのが、ライディングポジションをとった際や、停車時に足を下ろしたときに、パーツがライダーの膝や脛、あるいはふくらはぎに干渉してしまうというトラブルです。
【他商品と比較してどうでしたか?】
しかし、この製品は計算されたスリムな張り出し具合になっているため、通常のライディングはもちろん、街乗りでの頻繁な足つきや、ワインディングで激しくステップワークを行う場面でも、身体のどこかに触れて邪魔になるようなことは一度もありませんでした。また、エンジンマウントのボルトを共締めして固定するタイプですが、装着後に不快な高周波の振動がフレームやステップに伝わってくるようになったということもなく、長距離のツーリングでもこれまで通り快適に巡航することができます。
▼他にもこんな項目があると役立ちます
取付けのポイントやコツ/一緒に購入するべきアイテム/メーカーへの意見・要望
プロテクターとしての本来の役割である防御力についてですが、これは幸か不幸か、立ちゴケのような極低速での不意の転倒を経験した際にその真価をしっかりと体感することになりました。砂利の混じった舗装路でバランスを崩し、車体を左側にペタンと寝かせてしまったのですが、このプロテクターがしっかりと路面を受け止めてくれたおかげで、もっとも破損を恐れていた高価なエンジンクランクケースカバーへの傷は完全にゼロでした。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
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